今欲しいと思うアイテムは、次の季節にも使えるムダのない服。ベーシックから新鮮味のあるデザインまで、長く使えて最短で「好き」に作用するものをGISELeスタイリストが徹底解説。
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「幼く見えない」柄がいい
「柄=強い」という思い込みをくつがえす目立ちすぎず、埋もれないデザインを聞き込み。いづれも見ためのスマートさは必須条件のもよう。
▼ uncrave
ボーダーを上品に仕上げる黒×ベージュ
黒×ベージュニット(4月上旬展開予定) 12,000円+税/uncrave 「モノトーンとは異なる大人っぽさを表現してくれる黒とベージュの組み合わせが絶妙。左肩のボタンデザインがさりげないワンポイントに」(樋口さん)
▼ TODAYFUL
淡色でレトロなチェックをLADYに好転
ベージュチェックジャケット 28,000円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) 「春らしさを感じさせるやさしいカラーのチェックジャケット。身幅に余裕のあるオーバーサイズで、中に厚く着込んでももたつかない」(岩田さん)
▼ STATE OF MIND
ドットがわりにダルメシアン柄を選択
ダルメシアン柄パンツ 12,000円+税/ステートオブマインド(ゲストリスト) 「ツヤのある風合い&縦落ち素材が特徴。ゴールドパーツがついた、きゃしゃなウエストリボンが女度をUP。黒が多めでシックなイメージに」(渡邉さん)
▼ BAUM UND PFERDGARTEN
コケティッシュな雰囲気が漂うチェック
ワンピース 48,000円+税/バウム・ウンド・ヘルガーデン(アルアバイル) 「キュッと締まった首元&そで口が女っぽさを上乗せ。フロント部分はファスナーがついているので気分によって胸元をスキッパー風に開けられる」(高木さん)