難しくない「ベージュの上手なとり入れ方」 シンプルでもオシャレに見える配色パターン【12選】


PATTERN-③
質感で差をつける「白+白っぽいベージュ」

肌ざわりの異なる素材をかけ合わせるテクニックで、ワントーンがぼやけて見える不安を払拭。メッシュやリネン、デニムなどのドライな質感が、春夏らしい軽やかさも運んでくれる。




DENIM PANTS
乾いた風合いのデニムとニットで抑揚づけ
肩がけした白ニットが立体感を、ベージュのデニムが味わいをもたらすおかげで、あっさりとした2色も脱・無難。ブーティで「とがり」を加えれば、薄色なのにキレもいい。

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KNIT TOP
素肌が透けるニットでほっこりさせない
ざっくり編みのニットで、ベージュにありがちなぬくもり感を一掃。クリーンな発色の白パンツなら、メッシュニット合わせもカジュアルに転ばず、レディな印象を保てる。




LINEN COAT
インナーの明るい白が全体の引き締め役
どちらもリネンゆえに、色みも質感もあいまいになったコートとパンツ。まっさらな白のTシャツが間に入ることで、一気に抜けと奥行きが。そでをまくって軽やかに。

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