真似したくなる「名作映画のTシャツスタイル」10選丨パルプ・フィクション、二人の女etc…

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Le Sauvage
『うず潮』(1975)

「薄手の白Tとハーフパンツ」
妖艶なカトリーヌ・ドヌーヴが演じる、荒っぽく奔放な女性がまとう気どらないファッションも見どころ。ハリ感のあるハーフパンツも、薄手でやわらかな白Tと合わせればボーイッシュになりすぎない。目元に力を入れ、唇はカラーレスに仕上げるメイクテクも参考に。


Ginny & Georgia
『ジニー&ジョージア』(2021)

「ルーズなTシャツと甘いシュシュ」
人生をやり直すために北へと向かった、自由気ままで型破りな母と娘たちの新生活を描くNetflixオリジナル作品。彼の服を借りたみたいなオーバーシルエットのTシャツに、フェミニンなシュシュをかけ合わせるアンバランスさが新鮮。淡い色だけでまとめるのがコツ。


My Best Friend’s Wedding
『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)

「柔和なボーダーとしなやかなパンツ」
元恋人の結婚を阻止しようと奮闘する、ジュリア・ロバーツ主演のラブコメディ。白黒だとカジュアルなボーダーTも薄色ならやさしい印象。Tシャツの抜け感にマッチするのは、ゆるく心地いいパンツ。これからの季節、涼しいサマーニットやリネンにかえてもOK。


To Rome with Love
『ローマでアモーレ』(2012)

「淡いベージュTとカーキのパンツ」
ウディ・アレン監督による、ローマを舞台にした陽気なラブコメディ。ベージュT×あせたカーキパンツの明暗はっきりさせない配色が、落ち着きとアンドロジナスな魅力を演出。味のあるレザーバッグの肩がけやブラウンベルトによるレトロ感もポイント。

オードリー・ヘプバーン、マドンナetc…
12人のスタイルアイコンから学ぶ「印象的なカチューシャスタイル」