「買いブーツ」の結論
欠かせないショートブーツだから、最短ルートで理想の1足に出会いたい。惹かれる「色」、服に好都合な「形」、やぼったく見えないヒールやソールの「幅」。3つの基準をパスした精鋭、5タイプを厳選してお届けします。 ※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです。
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メンズっぽいブーツ
厚底ブームの流れを受けて、足元に重みが出るメンズライクなブーツの幅が拡大。甘い服のハズしにもちょうどいいタイプ。
サイドベルトがきちんと感をカバー

ブラウンベルトつきブーツ(3) 41,800円/リミット ティル 2359(TOKEN) 足元を黒で引き締めるのもいいけれど、ブラウンで知的に寄せるのも今の気分。 こっくりとした濃色ブラウンに、ゴールドバックルのベルトデザイン。筒太めのシルエットでも、このワンポイントがあるだけで足首を華奢見せ。
つま先の切り替えでトラッドムードに

黒ブーツ(5) 62,700円/TSURU By MARIKO OIKAWA 「黒のブーツは重たくなる」という懸念を払拭するのが、素材の切り替えテクニック。 マットなレザーをベースに、つま先だけ光沢感のある素材をドッキング。このコントラストが奥行きを生み、どことなく軽やかな印象へと導く。
老舗ブランドならではの上質レザー

ブラウンウィングチップレースアップブーツ(3) 143,000円/トリッカーズ(トリッカーズ 青山) 英国王室御用達の老舗・トリッカーズのウィングチップは、まさに「一生モノ」の名品。 履き込むほどに味が出る上質なレザーは、大人の女性にこそふさわしい選択。 特筆すべきは、脱いだ時にチラリと覗く鮮やかなオレンジのライニング。 見えないところへのこだわりも光る上質な1足。
ライダース感覚でロックなムード

黒ブーツ(5) 44,000円/Mollini(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) 大ぶりのリングやベルトといった強気なメタルパーツも、クタッとしたシボ感のあるレザーならハードになりすぎない。 エアリーなチュールスカートや、とろみのあるワンピースの足元に合わせて、甘辛バランスを堪能。
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脚と一体化する「美しいブーツ」
スタイルUPに直結する、つま先も足首もスリムな形。肌なじみのいい風合い。合わせるものを選ばない、1足は持っておきたい対応力の高さも魅力。
ゴールドパーツが気品を底上げ

ブラウンサイドモチーフつきブーツ(6.5) 39,600円/リミット ティル 2359(TOKEN)
つま先、足首、そしてヒール。どこから見ても美形を貫く、すべてが細身。流れるようなシルエットのサイドで静かに輝く、小ぶりなゴールドパーツで気品をさらに底上げ。脚と一体化するような無駄のないフォルムは、パンツはもちろん、タイトスカートと合わせても、その美しいラインを崩さない。
脚線を縦に流すミドル丈

黒ストレッチブーツ(5) 58,300円/TSURU By MARIKO OIKAWA
脚に吸いつく、ソフトなストレッチ素材。この「ぴたっとした」フィット感と、脚線をまっすぐ縦に流すミドル丈との相乗効果で、確実な細見えを実現。特筆すべきは、細身パンツの上からかぶせてももたつかない、その柔軟な対応力。安定感のある5cmヒールが、毎日のスタイルアップをストレスなくサポート。
柔らかく上質なレザー

黒バックオープンブーツ(3.5) 46,200円/ヘンリ エン ヴァーゴ
甲にさりげなくセンターシームを配し、スリムなフォルムを助長。印象をはき口の後ろ側に施された小さなカッティングも、足首をさらに華奢に見せるための工夫。華奢に見えながらも、横幅を持たせたヒールは、疲れず歩きやすさをフォロー。デニムからスカートまで、どんなボトムも受け止める、長く愛せる一足。
タイツのようなフィット感

黒切り替えブーツ(7.5) 12,900円/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN)
まるでタイツのように脚に吸いつく、抜群のストレッチ性。そのフィット感が、足首を極限まで細く見せ、女性的でしなやかな曲線をメイク。たとえばワイドパンツのすそからこのタイトなシルエットをのぞかせる。それだけで足元も瞬時に引き締まる、まさに美脚をかなえるためのブーツ。
赤みがかったブラウンで微糖に

ブラウンブーツ(6) 31,900円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)
いつものブラウンを、ほんのり赤みがかった「ビターブラウン」へ。それだけで、足元に微糖な甘さと女性らしいやわらかさが宿る。マイルドな色みに加え、きゅっとくびれたヒールが、後ろ姿までレディに演出。黒ほど強くなく、ベージュよりもしっかり締まる。この絶妙な色合いこそ、重くなりがちな秋冬の装いに「ちょうどいい」抜けと差し色として機能。
モードに寄せる角のあるコバ

黒メタルモチーフつきブーツ(6) 14,960円/EVOL
シンプルな黒ブーツを「普通」で終わらせない、靴底から張り出した構築的なコバ。この「角のある」ディテールが、装いにほどよいエッジをプラスし安定感のある6cmヒールで、歩きやすさも担保。いつものデニムスタイルも、この一足を合わせるだけでムードチェンジ。
ローヒールなのにスレンダー

黒スエードサイドゴアブーツ(1.5) 45,100円/シーセイ(アイネックス)
ヒールは1.5cm。それでもラフにならないのは、サイドゴアとつま先を極限までスレンダーに仕上げた、研ぎ澄まされたフォルムのおかげ。今季豊富なスエード素材が、ミニマルな黒に親しみやすさと温かみをプラス。「ローヒールでも美脚」という、大人のわがままをかなえる一足。重いコートの日も、たくさん歩く日もにも。
無地以上・柄未満

黒型押しメタルチップブーツ(7.5) 22,000円/NICAL
一見シンプルな黒ブーツに、奥行きをもたらすクロコの型押し。この「無地以上・柄未満」という絶妙なバランスが、コーディネートを選ばず、無難も回避。つま先に効かせたシャープなシルバートゥは、黒一色に抜けを生むと同時に、レトロなムードをモダンに引き締めるアクセント。高めの7.5cmヒールで、スタイルアップも抜かりなく。
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「軽い・スタイルUP・疲れない」ハイソールブーツ
引き続き人気を集めるボリュームソールは、カジュアルに転びすぎないよう無地の黒でセレクト。存在感を放つボリューミィなハイソール、その見た目に反して軽く「スニーカー感覚で履ける」新名品をご紹介。
細長い形と5cmソール

サイドゴアブーツ(5) 15,180円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) ずるっとしたロングニットや、あえて溜まるほど長いワイドパンツ。そんな「ゆるさ」を主役にした日、足元まで華奢だと全体が間延びして見えがち。そこで効くのがボリュームソール。服のルーズなシルエットを、足元の「重さ」がしっかりと受け止めるアンカー=重しの役割を果たしてくれる。
センタージップでキレ味よく

センタージップブーツ(4) 36,300円/卑弥呼 厚底=カジュアル、とは限らない。その答えが、フロントを縦に走るセンタージップ。このIラインが、足元にシャープな「キレ味」を連れてくる。ボリュームがあるのにすっきり見える秘密は、細めに仕上げたトゥ。着脱がラクなのもうれしいポイント。
厚底感が薄まるスリムボディ

ストレッチミドル丈ブーツ(4) 29,700円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) ゴツく見えずにスタイルUPをかなえる。そんな大人の選択肢は「スリムボディ」一択。脚のラインに吸い付くストレッチ素材と、ふくらはぎからかかとまでを「直線的」につなぐフォルム。
ゴツさに反して超軽量

ステッチブーツ(6) 26,400円/SOREL(コロンビアスポーツウェアジャパン) 見た目はワークな「ゴツさ」。でも、足を入れた瞬間に「軽い」と裏切られる。そのギャップこそが、このブーツを選ぶ理由。重厚感のある見た目に反する超軽量設計は、たくさん歩く日もノンストレス。アウトドアブランドらしい、撥水加工も装備。
4
「似合う色の幅も広い」ブラウン系
靴の合わせに悩みがちな、キレイ色のボトムにもなじみやすいのがブラウンの魅力。ポイントは浅い色味でなく、ブラウンならビターな濃い色味、ベージュ系ならこっくりとしたキャメル味のある色を選ぶこと。黒や白よりパキッと色調の差がつきすぎず、それでいて引き締まった見た目に。
ベロアの光沢で気品をカバー

ブーツ(10) 17,380円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) リッチなツヤめきが、チャンキーブーツをレディに引き上げ。ボリューミィな形ながら、つま先から伸びるセンターシームのおかげでシャープな印象も加味。10cmのヒールながら安定感のある形で歩きやすい。
どこまでもノンストレス

ブーツ(4.5) 18,700円/emmi(エミ ニュウマン新宿店) きゅうくつ感なく足首が引き締まるのはニットならでは。ソックス感覚で穿けるデザインは、ラクさに加えて足首にぴったりと沿い、つま先から脚にかけてがほっそりと見えるのもうれしいポイント。厚底ソールでスタイルアップもかなう1足。
気張らずに正統派

ベルトつきスエードブーツ(5.5) 25,300円/NICAL スエードのしっとりとした質感により、クラシカルなブーツの堅さがほぐれる。つま先やヒールカップ、ベルトに配したつるっとしたレザーがチョコレートブラウンをよりレディな面持ちに。
「四角いヒール」でいっそうモダンに

ブラウンブーツ(6.5) 15,950円/EVOL つま先からヒールまで、構築的な「四角」でそろえた新鮮なフォルム。しっかりとしたヒールがぐらつきを防ぎ、高めのヒールでも疲れにくい。ラフなワイドパンツのゆるみを引き締め、足元からモダンなバランスを完成させる。
モダン×クラシックの融合でベーシックを進化

プラットフォームブーティ(10.5) 341,000円/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス) チャンキーなソールやヒールのエッジィな表情により、ブランドらしい「二面性」がある、気品と個性を両立した仕上がり。存在感のあるプラットフォームソールが特徴。きめ細かいスエードがクラス感を引き上げ。内側にあしらったジッパーで着脱が簡単。
服が引き立つ研ぎ澄まされたシルエット

ブーツ(6.5) 341,000円/以上ミュウミュウ(ミュウミュウ クライアントサービス) 今季注目を集める、ロング丈のストレッチブーツ。大ぶりなベルトにより、さらに脚を華奢見せできる。シンプルながら力強さを感じる、スレンダーなフォルムで足元からキレイを底上げ。「女性らしさ」を深く考察した今季のコレクションらしいムダのない曲線美は、しなやかなだけじゃないタフな女性像を演出。
好きな位置で折り返して「ふかふかが見える面積を操作」

サイハイブーツ(5.5) 176,000円/sacai 本コレクションの中でも圧倒的なインパクトを放つ、長さ82㎝のスーパーロング丈。背面部分に付属したベルトを調整すれば好きな位置で自在に折り返すことができ、レッグウォーマーをはいているかのようなアレンジも可能。
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「ぐらつかずに歩きやすい」スタイルUPブーツ
高めのヒールでも疲れずにスタイルUP。ワイドパンツやボリュームスカートとの釣り合いがとれる太めのしっかりとしたヒールは、そんなボトムだけでなくコートなど重めなアウターやトップスにも好相性。
新勢力の「オブリークトゥ」

黒ブーツ(4.5) 99,000円/ペリーコ(アマン)
親指側にゆとりを持たせた、ななめにカットしたつま先が今季らしい一足。甲幅が広い人でも窮屈さを感じにくく、しっかりとしたヒールで疲れずにスタイルアップをかなえる。ミニマルな黒レザーで旬なフォルムを上品なムードに。
脚線に奥行きを生む「ワイドな筒型」

黒型押しブーツ(7) 89,100円/ネブローニ
重めなボトムスやコートにも負けない、辛口なクロコの型押しと存在感のある太ヒール。甲の中盤から縦に伸びる、締めつけ感のないIラインの筒型は、パンツのブーツINも簡単。シャープなスクエアトゥとのバランスが、タフな中にも洗練さを漂わせる。
「四角いヒール」でいっそうモダンに

ブラウンブーツ(6.5) 15,950円/EVOL
つま先からヒールまで、構築的な「四角」でそろえた新鮮なフォルム。しっかりとしたヒールがぐらつきを防ぎ、高めのヒールでも疲れにくい。ラフなワイドパンツのゆるみを引き締め、足元からモダンなバランスを完成させる。
迫力をおさえるローヒール

黒ブーツ(3) 64,900円/HEWN(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)
ヒールは低めでも、脚線を美しく見せることに妥協しない。なだらかに傾斜するアッパーのラインと、切り替えのデザインが足元をすっきりと演出。重いコートやボリュームスカートに合わせた時、その絶妙な「抜け」が効いてくる。