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効果的な防水スプレーの生かし方
水のみならず、汚れからも服やシューズを守ってくれる防水スプレー。スタイリストや広報のコメントとともに、プロによる効果的な使い方もレクチャー。
□違いが出る「吹きかけてからしっかり乾燥」
乾燥させることで効果を発揮するため、出かける直前にスプレーを吹きかけるとコーティング前に雨水が染み込んでしまうことも。使用前に乾燥時間は必ずチェック。(スタイリスト・出口さん)
□シューズは「染み込ませる」ことで強い撥水力を発揮
スプレーを素材にしっかり浸透させることで強い撥水力が。REPELの場合、全体的にしっかりと噴霧して、完全に乾かすこと。2度行うとさらに強力に。(JASON MARKK広報・山口隆行さん)
□スプレー後の仕上げにもこだわりを
20cmほど離し、1カ所に集中しないよう動かしながらスプレーするとシミのリスクも軽減。スプレー乾燥後、からぶきするとツヤが。マットに仕上げたいならそのままに。(コロニル広報・水内真理さん)
a. Colloniil
「オールマイティな1本」
革・布・ゴアテックスなどもOK。速乾性でシミになりにくく、UV効果もあり。(水内さん)
コロニル ウォーターストップ 1,760円/エス・アイザックス商会
b. Jason mark Repel
「スニーカー好きが愛用」
浸透して効果を出すので、吸水性のあるスエードなどさまざまな素材に対応。(山口さん)
ジェイソンマーク リペル 2,200円/ローテックス
c. Never Wet NEO
「超強力なシリコン系」
シリコン成分が保護バリアを作り、まったく水にぬれません。靴専用で使用。(出口さん)
ネバーウェットネオ(本人私物)