白と黒に有効な「もう1色」とは?
つい手が伸びる黒と白にこそ、飽きないための工夫が必要。鉄板配色の長所は生かし短所をカバーする、さし色のマイナーチェンジなど。モノトーンの単調さをそいで鮮度を上昇させるアレンジをリストアップ。
※コーディネート写真は過去のGISELeで紹介したものです。
CHAPTER_1
【クールな黒白がなごむ】
☑ナチュラル素材のベージュ
強さのある配色に必要なやさしさ。あたたかみのある、ナチュラル素材のアイテムでベージュを加算すれば、カドもとれて親しみやすく。
【かごバッグ】
➤正統派を夏仕様にシフト
クラシカルなブラウス+センタープレスパンツの装いに、手っ取り早く夏のムードを演出。
【大判のリネンストール】
➤シンプルな配色に立体感を
単調な黒にメリハリがつくリネンストール。手持ちや肩がけといったラフな取り入れ方も黒をゆるめるのに一役買う。
【BIGサイズのジュートバッグ】
➤シンプルが「もつ」存在感
長い黒=ロングワンピースには大きなジュートで調和をはかる。シンプルなキャミワンピもバッグをBIGにするだけでシンプル以上。
【つば広のストローハット】
➤ゆるく長いシルエットに軽さを
ストローハットの一点投入で、都会的なロング&リーンなモノトーンの装いがリゾートライクに一転し、親しみが感じられる表情に。
【柔らかなリネンジャケット】
➤知性とレディを両得
ナチュラルなベージュならジャケットもなごむ。はおるだけでハンサムな白黒の上下をキレイめに昇格。