白タートルとトップスの「すっきり見える関係」
一見何の特徴もないけれど、何にでもなれる。そんなアレンジ力の高さが、ベーシックな服の魅力。もっと上手に、さらに着方の幅を広げていくために起用したい「白タートル」の活用法をご紹介。重ねるだけで簡単に見違えるレイヤードの法則をお届けします。
ブルゾンやパーカとコンパクトな白タートル
白タートルを1枚入れることで、知的さをまとったオールブラック。フーディやデニムジャケット、ブルゾンなど、カジュアルな羽織りアイテムも、首元から「キレイな白」をのぞかせるだけで大人っぽく、キレイめな印象に。
白タートル+白シャツを軸にニットを重ねる
緩めのニットやスエットとタートルという重ね着の定番。その間にもう1枚シャツを仕込んで奥行きを。タートル&シャツという汎用性の高い白2枚を1セットととらえて、上からトップスを重ねるだけ。コンパクトな縦のライン、シャツでそなわるきちんと感。ネックラインの肌感をセーブすることで、カジュアルなニットも気品の漂う印象に。
柄や色のワンピやトップスの中に仕込む
「服のテンションの違い」をとりもつ役割に。柄もシルエットもレトロなワンピ。タートルニットを1枚加えて品の良さを保ったままカジュアルダウン。やんちゃなキャップのハズしも大人っぽく仕上がる。
失敗のないアンサンブルのように「Vネックとタートル」
深く切れ込んだVネックで重ね着もスマートに。アンサンブルの発想で、トップスのレパートリーに加えたい重ね着前提の深いVネック。オール白に被せるだけでバランスも整い、ゆるニットやカーディガンとも好バランス。キレイめなパンツや飾り気のある小物など、「ちょっとのおめかし」も程よく力の抜けたバランスに。
(白タートルたった1枚で)
≫【全30選をもっと見る】「オシャレが格段にうまくなる」白タートルの使い方のすべて