リアルタイムで活躍するうえ、半そでより大人っぽく二の腕など体型カバーにも有効な、いいことずくめのロンT。なかでも印象を左右する「首とそで」にねらいを定めた、価値のあるアイテムをご提案。
【1】女っぽさを高める「首まわりのデザイン」
デコルテをキレイに見せる開きや、エレガントな雰囲気を印象づける高めのネックなど。ネックラインのささいな変化が、カットソーをカジュアル以上へと引き上げる。
ブラウスのような「さりげない甘さ」
白シュリンクボトルネックロンT 7,480円/レイ ビームス(レイ ビームス 新宿) 首にややかかるボトルネックの先端が、わずかに波打つディテール。さらにカットソー全体にあしらわれた立体的なシャーリング加工も相まって、淡白な無地が表情豊かに。そでやすそも同様のメロー仕立てで、フリルよりもひかえめな甘さを演出。ちくちく感がなく、ストレスフリー。
【2】ささやかなドレスアップ「そで周辺のデザイン」
ロンTならではの長めのそでに個性を持たせて、華やぎを補う算段。気どらない素材だからこそ、多少大げさなシルエットでも力を抜いて装える。
ひらりと揺れる「ひじから広がるフレア」
ベルスリーブロンT 9,350円/AKTE 繊細なシアー素材を用いたタイトな身ごろとは対極的な、ダイナミックに広がるそでが華やかな見た目をあと押し。そでの内側部分にあしらわれた深めのスリットは、躍動感を高めるだけでなく、手元の動作に干渉しにくい効果もあり。首元は意外にも鎖骨が出ない程度のつまり加減で、品のよさもそこなわない設計。
(ロンTのプライスなど詳細)
【全19選の一覧】≫「派手じゃないのに地味じゃない」ポイントを首・そでに絞った「使い回せるロンTの名品」