「着方よりも選び方」コーディネートで見るベージュ向きの服
ともすると地味に見えがち。ベーシックカラーの中でも、意外と「似合う服のタイプが絞られる」ベージュ。その選びをより的確にするべく「コーディネートの成功例」から間違いのない服選びのポイントを解説。
ベージュシャツは「ビッグでなくロング」で
ベージュはコーディネートの一番外=羽織りものに最適な色。とくに、ペールトーンやくすんだキレイ色が全盛の今季は、とくに活躍の幅も広い。そこで起用したいビッグシャツも、のっぺり見えがちなベージュは「大きく」よりも「細く」シャープなシルエットがおすすめ。胸元の開いたンナーとセットで着たいビッグシャツ。「スリムなIラインに羽織るだけ」で簡単に好感度の高い装いに。
サテン素材のIラインシルエット
ペンシルスカートはドレスアップにも、スポーツミックスなどのドレスダウンにもうってつけの服。ドレッシーなサテン素材を軸にすれば、着くずしも品よく仕上がる。
鮮度も上がる「薄手・長そで・ハイネックのリブトップス」
フィット&フレアの組み合わせを配色でやさしく。オール白に近い配色を律する華奢なくびれとフレアの対比。腰まわりをすっきりと見せ、脚長を演出するスカートのウエストライン。足元はシーンに応じてキレイめなパンプスやブーツにアレンジを。
キレイな人ほど知っている「ベージュの服」の使い方
≫【全14スタイルの一覧へ】 ポイントは選び方 「ベージュでシンプルなのに可愛い」コーディネートのテクニック