いいブーツは「つま先で分かる」 合わせやすい・スタイル良く見える新しいブーツの選び方


万能なブーツは「つま先でわかる」


合わせるものを選ばない、対応力の高さで1足は持っておきたい黒のスクエアトゥ。そしてブーツ全体は細長く、ヒールは安定感のあるチャンキーヒールを。※( )内の数字はヒールの高さで単位はcmです。



1_どんなボトムにも好相性な「つま先狭めのスクエア」
ポイントは「つま先の幅」。その幅が広すぎず・狭すぎないつま先の形が、服と合わせたときの「しっくりこない」を防止。


2_細い脚線を促す「横幅は細め」
どんな服を着るときもスタイルアップは譲れない。足幅の狭いデザインなら、ヒールの有無や高さを問わず、すっきりした見た目に導いてくれる。


3_安定感のある太めか横幅のあるヒール
ヒールに高さがありつつも、歩きやすく疲れにくい。スカートやワンピースの甘さも程よくおさえられる、安定感のあるチャンキーヒールがおすすめ。



「見た目もはき心地も疲れにくい」黒

ヒールだけにささいなひとクセ

ゴールドミラーヒールブーツ(3.5)/オゥ バニスター(アバハウスインターナショナル オンラインストア) 全体に個性を出すと派手に見えるけど、ヒールならいい意味で目立たない。定番の形をゴールドのヒールでアップデート。



ほっこり見えない美形なダークブラウン

エレガントなワインレッドのような色味

スクエアトゥブーツ(7)/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 黒さながらの万能性を持ちながら、黒とは違い色幅の広いブラウン。だからこそよく着る服の色みと相性のいいものを選び、スタイリングの完成度を高めて。



ブーツインも容易な筒太フォルム

筒太ブーツ(6.5)/ネブローニ ひざ下からストンと落ちた、脚のラインを拾わない形。ゆとりのおかげでかっちりしすぎずカジュアルな印象に。


(CONTENTS)
1.新しいブーツ選び
2.注目は「ファー」
3.「新しいパンプス」リスト
4.シューズもニットが豊作
5.ローファーを選ぶなら?
6.どんな靴も合わせやすいパンツの名品


(ブーツのプライスなど詳細へ)
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