毎日のように新作が発売され、移り変わりが早いコスメの中でも「これだけは手放せない・ないと困る」というコスメを、第一線で活躍する美容通やプロたちに取材。
コスト以上の価値を実感している名品
「高くていい」コスメの仕上がりには、納得感しかない。ただ、ロープライスなものの中にも良質なアイテムがあるのも事実。今回はそんな価格以上のポテンシャルを実感したという、実力をともなうリーズナブルなコスメをご紹介。
【ちょうどいい血色感】
アニヴェン アイシャドウ reddish 1,430円/レザボア 「少量でしっかり発色するけど、肌なじみがよく、やりすぎ感のない赤みが絶妙。新色に目移りしがちなのに、珍しくリピートした1品。上まぶた中央にのせると雰囲気がある顔に仕上がる」(MAKOさん・KATE Mirrorディレクター)
【捨て色がないピンク系】
B IDOL THE アイパレ 02 1,980円/かならぼ アイドル、モデル、美容YouTuberとして活躍する吉田朱里さんがプロデュースを手がけるコスメブランド。「2,000円以下でこの発色と質感を実現したことに正直びっくり。駆け引きのピンク、という色名も言い得て妙」(岡田知子さん・ヘアメイク)
【1つで3役こなすパレット】
Borica セラムマルチグロウデュオ 102 1,760円/ティーガーデン 「まるで美容液のようななめらかさで肌にとけ込み、光を残すマルチカラー。ツヤ、立体感、血色感を2色で自在にコントロールできるパレットでハイライト・チーク・アイシャドウとして使えます」(編集部美容担当W・A)
プロや美容通の30人が使い続けている「デパコス並み」の実力派
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