コスメコンシェルジュ、化粧品成分検定2級と、美容関係の検定を多数持つGISELe編集長のK。そんな美容マニアの編集長が、とくにお世話になったベストコスメをご紹介。「薦めるものは自分で試してよかったものだけ」という基準をクリアした名品を、マニアックな感想・個人的な使用感とともに、熱量高くお届けします。 (写真はすべて本人私物です)
「美容通の編集長が使ってよかった」1軍コスメ
「毎日同じメイクはしたくなくて、アイシャドウを変えたりチークの入れ方を変えたり新しい下地を試したり。日々の変化を求めながら、よりよいコスメを探し続けた2024年。そんな中でも「特によく使ったなー」というものをご紹介します。」
【下地部門】
「調子のいい肌に近づける縁の下の力持ち的存在」
「どちらもややベージュの色みがついていて、毛穴ぼかしやくすみ飛ばしに強いもの。クレ・ド・ポー ボーテは言わずと知れた下地界の名品中の名品ですが、今年ついに購入を決意。
肌全体をつやっとみずみずしく仕上げたい時はエナモル。保湿成分も配合されていて、閉塞感もないので、どちらかというとスキンケアに近い感じで使えます。もう少しきちんと感が欲しい日にはクレ・ド・ポー ボーテ。
私の体感としては、ともに水分量が高くてツヤ肌、自然なトーンアップ、毛穴カバーが期待できるのですが、エナモルの方がよりスキンケア後の肌状態に近くてフレッシュな印象。クレ・ド・ポー ボーテの方が、比較してみるともう少しだけ色みが明るく、ツヤも落ち着いていて、作り込まれた丁寧な肌というイメージです。
2点ともにどんなファンデでもキレイに仕上がってモチがいいというのも魅力で、その日の予定によって、この2つを使い分けていました。」
(INDEX)
下地部門▶「縁の下の力持ち」
ファンデーション部門▶「ノーファンデ派の人でも使いやすい」
コンシーラー部門▶「まさに適材適所な色とテクスチャ―」
パウダー部門▶「“毛穴どこ?”な肌へ」
アイシャドウ部門▶「ナチュラルなのに“盛れる”」
マスカラ部門▶「長さもボリュームもゲット」
アイライナー部門▶「ブラウンでも強さを得られる絶妙カラー」
チーク部門▶「じんわりにじむ血色感」
リップ部門▶「ぷっくり•つやつや•透けの理想の3拍子」
シェーディング・ハイライト部門▶「この1つでのっぺり顔から卒業」
アイブロウ部門▶「黒髪に似合う“やわらかいけど意思のある”眉毛」
日焼け止め部門▶「ストレスフリーで美肌がかなう」
香水部門▶「季節もシーンも問わずに使える“大人の清潔感”」
色々試した中で「かえのきかない」名品
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