GISELeスタイリストが今、リアルに欲しいニットを調査。さらに、私物ニットから欠かせない相棒、インスピレーション源まで、ニット周辺の個人的こだわりにもせまります。 ※商品クレジットのないものはすべて本人私物です。
スタイリスト・塚田綾子さん
「定番は1枚で映えるひとクセニット」
大人でも使いやすい遊び心ある小物を生かした、キャッチーなコーディネートが得意。夏からの“チョーカー”ブームは継続中で、ニットの首元にも添えたいそう。
□「かわいいと思ったものを直感でとり入れる」
□「気分の服だけ着たいから常に新鮮なワードローブ」
□「首まわりまで彩ってくれるデザイン性」
「ショッピング中もあまり悩むことがなく、直感を頼りに選んでいます。首まわりまでおおうデザインのほうが、華奢な体型をカバーしてくれることもあり、ネックラインは自然とつまったものが多めに。デザイン性の高いアイテムに惹かれるものの、気分が変わりやすいため、フリマなどを活用しながら服を循環。ワードローブは気分のものだけで満たされています」(塚田さん)
「グレーをワントーンで着たい」
えりつきニット/ジェーン スミス(ジョン メイソン スミス ジェーン スミス ストア) 「色物→白黒→マイルドカラーへと気分が移行中。グレーのワントーンスタイルがしたくてセレクトしました」(塚田さん)
「ボリュームニットはノースリで」
ピンクニット/ハクジ(ショールーム リンクス)「潔く1枚で着たいベスト。ローゲージのボリューム感があれば、ノースリーブでも寒々しく見えない。ブルーデニムと合わせて淡いスタイリングにしたい」(塚田さん)
(アイテムのプライスなど詳細)
【全20選の一覧】≫「定番だけどありきたりじゃない」スタイリストが買った「シンプルに使える映えるニットの選び方」