ダイアナ妃・ヘプバーン…「あの人が使っていた」フレグランス


ときにはその人の印象さえ操作する、見えないからといってあなどれない「香り」の力。欲しいのは、すれ違いざまにふわっと、やさしく漂うような香り。今回はそんな香りの中から歴史上の人物、テレビや映画で見た有名人が愛用したフレグランスをご紹介。



【オードリー・ヘプバーンが愛した名香】


ランテルディ オーデパルファム 80mL 18,480円 ジバンシィを代表するフレグランス「ランテルディ」。直訳で「禁断」という意味をもち、名女優オードリー・ヘップバーンのためにつくられた香水で、フレディ・マーキュリーも愛用。2018年にリニューアルされ、再び人気となっている名品。


フレグランスはトップ・ミドル・ラストと3段回に分けて香りが変化するのが一般的。このランテルディは最初から最後まで香りの変化がほとんどないシンプルノートで、甘すぎずデイリーユースにも向く香り。



【16世紀に誕生した王妃の水】


アックア・デッラ・レジーナ 50mL 15,400円 約500年以上前、フランスのアンリ2世へ嫁ぐカテリーナ・ディ・メディチのために作られた香水。グラスやレモンの爽やかな柑橘類が漂うように香り、徐々に上品なパウダリーノートに変化。



【ダイアナ妃が好んだローズブレンド

レッド ローズ コロン 100mL 23,650円/ジョー マローン ロンドン 7種類のバラをミックス。気分によって香水を使い分けていたダイアナ妃が、唯一使っていた英国ブランドはジョー マローン ロンドン。※諸説あり。シトラスとバラのブレンド加減が絶妙で、さっぱりフレッシュな香りがお好きな方におすすめ。



「つけているとよく褒められる」香り
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