ノンストレスであることを重視するあまり、「それなり」で済ませてしまいがちな寒い日のコーディネート。しっかり着込んでも、肌は見せずに徹底的に隠しても全体はスマートに見える。暖かい、それでいて、それだけじゃない。着込み感を感じさせない寒い日にこそ参考にしたいコーディネート実例集をお届けします。上手くいく実例集をお届けします。
「寒い日ならでは」のコーディネート
まずは「リアルを重視するプロ」という立場から発信される人気スタイリスト・樋口かほりさんに聞いた「あったかくてアガりどころがある」スタイリングなら、その日のモチベーションすら変わってくる。
【+DOWN JACKET】
仕込めるダウンは「ノースフェイス」がベスト
![](https://giseleweb.com/uploads/2023/01/208864_89481d5aca20bd7dbea42892971e68d7.jpg)
「アウターの中にダウンを仕込むのは定番ですが、中でも「ザ・ノース・フェイスの「サンダーラウンドネックジャケット」は、保温性に優れていながら、ごく軽量でインナーとしても活躍。「寒さ」と「着たい服」をつないでくれるような存在。グローブもレザーや、あるいは今季はヴィヴィッドカラーのアームウォーマーなどもおすすめ。手先から少し出るものだから、アクセントカラーにもちょうどよくとり入れやすいと思います」(樋口さん)
【OVERSIZE & SUPER LONG】
あり余る形のコート1枚で完結
![](https://giseleweb.com/uploads/2023/01/208864_4fa027ec1643b05a8d2dc66717f69922.jpg)
「足首までおおうようなロング丈と、ボリュームを生かし、コートをドレスのような感覚で完結。インナーや小物を、コートのトーンに合わせたワントーンも簡単にバランスが整います。わずかにのぞかせたタートルネック、ブーツをカラーチェンジして着回すのもおすすめ。肉感が気になることもある細身のボトムやラクなニットパンツも、コートでおおえば気にならない」(樋口さん)
コートの上手な着方・「安くて可愛い」長く使えるアウターを公開
≫【全22スタイルの一覧へ】 昨日着たコートが「明日見違える」 盗みやすいコーディネートのテクニック
![](https://giseleweb.com/uploads/2025/02/be0c046b455d664bbca23db58b336ecd-1024x633.jpg)