オシャレな人ほど使っている「ハットやキャップの合わせ方」バランスが悪く見えない「テクニック実例」

縦長見えによるスタイルUPやつばとの対比による小顔効果、洒落感を得ながらきびしい日差しをガードできるなど、実用性はもちろん見た目にもいい効果があるハットやキャップ。かぶるだけで季節感が加わり、メリットの多い合わせ方をシミュレーション。



「浮かれて見えない」組み合わせの実例集

海や異国の地でさまになるのはもちろん、ふだん着にもよく合うハットやキャップが知りたいもの。どんなデザインをどんな合わせでとり入れるとよいか、今っぽいカジュアルに着地できるアイテムとその組み合わせをリサーチ。



かぶるだけでハンサムな上下にかわいげを加算

コンパクトに着たデニムシャツと端正なスラックス。キレのある装いをかわいいに寄せるピンクのハット。キャップだとボーイッシュに、ハットだからマニッシュに寄る使い分けがポイントに。




ワンツーのバランス調整にひと役

コンパクトなタンクとフレアパンツとのシルエットさをなじませるトップのほどよいボリューム。キャップよりも、ツヤのある女っぽいタンクともなじみやすいハットを選択。



かわいいワンピースを「カッコよく仕上げる」

1枚で着るには少し甘さが気になる白のティアードワンピースは、ボーイッシュなキャップで糖度ひかえめに。ポイントは黒をベースに、赤などヴィヴィッドカラーのレタリングが入ったタイプ。服だと主張が強い色も、小物でとり入れれば、大きな白にキレを加える引き締め役に。




ビッグシャツ以外をタイトにまとめる

頭まわりもキャップでコンパクトに、ボトムも短くコンパクトに。対してシャツは潔く「ぶかぶか」くらいの形でシルエットにコントラストをつけて。そでを半分だけロールアップして、タイトにまとめたのもバランスアップのポイント。


(応用の効く組み合わせ方)
【全18スタイルの一覧】≫センスのいい人ほど知っている「ハットやキャップの合わせ方」テクニック実例集