着回しで実証「簡単で・可愛く・たくさん」アレンジできる白シャツの条件は?

合わせる服に応じて簡単に姿を変えられ、スタイリングにおいても多彩な役割を担ってくれるから。実は白Tよりも活躍が期待できるゆったりとした白シャツ。たった1枚に秘められた無限の可能性を、スタイリングとともに徹底追求!



「使い回しやすい白シャツ」の選び方

オーバーサイズでもしゃんと見えるうえに透けにくい、ややハリのある生地。小ぶりなえり&ボタンが隠れる比翼仕立てのミニマルさも使える理由の1つ。



【着回すシャツ】

シャツ/HER.


「くたっとしすぎない」やや厚めの長め丈


オーバーサイズでもしゃんと見えるうえに透けにくい、ややハリのある生地。小ぶりなえり&ボタンが隠れる比翼仕立てのミニマルさも使える理由の1つ。


幅広のカフスがそのまま着ても、そでを巻くっても、さらりと羽織っても適度に目を引くさりげないアクセントとして作用。光沢感を帯びた、きめ細やかなコットン100%。



デザインのように「魅せる」

白シャツは着まわし。白ショートパンツ/SOFT GOODS(メイデン・カンパニー) 黒バッグ/ウィズグッドシューズ(エストネーション) 黒サンダル/FLATTERED(ショールーム ロイト) 

着くずしたことで引き立つサイズのギャップで1枚でも着映えを約束


デコルテや手首など華奢なパーツをのぞかせて、大きなシャツとの対比を強調。すそはウエストまでボタンを開けて、たっぷりとしたシルエットでもすっきり感は意識。ボトムはショート丈でコンパクトに装って重心を高めに設定。



ドレス感をリアルに「ゆるめる」

白シャツは着まわし。黒ワンピース/イレーヴ 黒バッグ/イヌエ(プルミエ アロンディスモン) 黒フラットシューズ/ネブローニ

シルエットを包み込むようにざっくりと羽織ってワンピの女らしさにブレーキを


女らしさが出せる一方、ふだん使いにはやや勇気がいる細身&華奢ストラップのワンピース。素肌をそれとなく隠すように白のえりつきシャツを羽織れば、品をわきまえた「日常になじむセンシュアル」へと変化。シャツの丈が長いぶん、ヒップラインも自然とカバー。



(コーディネートのプライスなど詳細)
【着回しパターンを含めた全23スタイルの一覧】≫1着で9パターン「簡単で・可愛く・たくさん」アレンジできる白シャツの条件