誰もが着る色「なのにセンスがいいと思われる」黒が上手い人を見習った「シンプルな黒の選び方」

誰しもが持っている色だけに、その選びに「人となり」がダイレクトにあらわれるともいえる黒。黒を使ったスタイルを得意とする海外のファッショニスタをヒントに、個性あふれるクローゼットをシミュレーション!



「ヘイリー・ビーバーを参考に」カジュアルな黒を厳選

Hailey Bieber
(ヘイリー・ビーバー)

「心地よさとスタイルアップを兼ねるバランス感」

夫はジャスティン・ビーバー。モデル、インフルエンサー、デザイナーなどさまざまな顔を持つヘイリー・ビーバーは、デニム+スニーカーがお決まりのスタイル。オーバーサイズの黒を重たく見せない小物づかいもお手のもの。



【テーマ】
メリハリのきいたボーイッシュな黒

アクティブな親しみやすさを感じるヘイリー・ビーバーは、あせた風合いの黒のレザーやデニムがお似合い。ヴィンテージライクな質感が、装いに奥行きを生む効果も。


SELECT POINT
□味のある「古着のようなくたっと感」が定番
□動きやすさとスタイルアップを両立
□「ひとクセきいたワンポイント」で遊び心も忘れない



「黒に埋もれないブルーのとり入れ方」 タイガーTシャツ/Oblada(シンチ) インパクト大のタイガープリント。ジャケットの下に仕込んでヘイリーのテイストMIXをイメージ。黒にそのまま差すと重くも見えてしまうブルーを上手に取り入れられるのもポイント。


「キレイに装えるすそがすぼまらないタイプ」 スエットパンツ/ロンハーマン ニュアンスを生む切りっぱなしのすそデザイン。もっちりとした立体的な質感で、スエットパンツながら脱力を回避。


「長めの羽織りをいまに引き込むミニボトム」 ロゴ入りバイカーレギンス/TW エネルギッシュなヘイリーのように、スリムなバイカーパンツを仕込んでオーバーサイズのトップスにメリハリを。ウエストのブランドロゴがアクセント。


「キャップのなかでもメンズっぽくなりすぎない形」 キャップ/Lack of Color(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) つばが浅めでいつもの装いにもなじみやすい。


「白黒だから柄も浮かれすぎない」 バンダナ柄キャミソール、ショートパンツ/ともにマニプリ スカーフブランドならではのシルキーな素材で、街にも海にも合う快適な着心地。



(アイテムのプライスなど詳細)
【全72アイテムの一覧】≫誰もが着る色「なのにセンスがいいと思われる」黒が上手い人を見習った「シンプルな黒の選び方」