タイトな服の輪郭をなごませたり、ワントーンに奥行きをつくったり。服どうしの境界線をあいまいにしながら、装いに表情をもたらす透けアイテム。単品よりも組み合わせることで見えてくる、涼しくて快適なだけじゃない数々の魅力に焦点を。
「あるとないで変わる」ライトな羽織り
タンク1枚の肌感をおさえるように、透過性をそなえた羽織りをプラス。隠しすぎないことでミニマルな印象は保ちながら、素材の繊細さのおかげで上質な雰囲気も獲得。
カジュアルなのに華がある

素材のマイナーチェンジで得られるプラスの効果
素材自体がセンシュアルだから、形はあえてメンズライクなブルゾンを。ユニセックスならではのほどよいゆとりと、てろっとしすぎない適度な硬さも透けを着やすくするポイントに。
ジャケットさえもチュールに変更

着方次第で一年中活躍する「なににでも重ねられる黒」
カーディガンのようにゆるく羽織れる長め丈+ビッグサイズ。重ねるだけで、ヴェールに包まれたようなエアリーなシルエットを容易く形成。直線的なシルエットのスカートやレザーの小物で印象はクールダウン。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全19スタイルの一覧】≫「Tシャツばかりを解決」定番なのに今っぽい「涼しくてキレイなコーディネート」つくり方
