ジャケット上手はどこが違う? シンプルな服で「古く見える人・今っぽく見える人」の違い


ジャケットとインナー「センスUP」のテクニック

1枚で着るよりも2枚。重ね着がどうにもしっくりこない」もなくなる、重ね着の基本パターン。さらにもう一歩踏み込んで「合わせる素材」の選び方にも注目。見た目だけでは分からない、さりげなくオシャレに磨きがかかるレイヤードのテクニックをご紹介。



レザーとフーディ

ビッグフーディはレザージャケットとともにタフに着る


ブラウンフェイクレザーシャツジャケット/カルバン・クライン(カルバン・クライン カスタマーサービス) 黒フーディ/ATON(ATON AOYAMA) ベージュニットミニスカート/レリタージュ マルティニーク(マルティニーク ルミネ横浜) ロングブーツ/バナナ・リパブリック


ともすれば重く見えがちなビッグフーディは、タフなレザージャケットを相棒に迎えて、ハンサムなムードに引き寄せるのが今の気分。このジャケットが優秀なのは、シャツ感覚でラフに羽織れる「薄軽な質感」と「小ぶりなえり」。だから、ボリュームのあるフーディをINしても、すっきりとまとまる。



今年は黒よりも「こっくりとしたブラウン系」

ワインレッドジャケット/エトレトウキョウ 今季はブラウンがキーカラー。その中でも使いやすいのは浅い色味ではなく「ビターな色味」。黒のように使えて、黒よりもマイルドに仕上がる。色の主張を軽減するノーカラーがねらい目。



インナーづかいにも向く「キレイな長そでトップス」

ハイネックレースニット 25,300円/アウディーレ ジャケットのインナーとしてはもちろんのこと、メンズライクなスエットやニットからのぞかせたいレース素材のハイネック。ウール混の素材でやわらかな質感だから、カジュアルなアイテムにも似合う。



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