色彩豊かなルックが披露された2026年春夏のランウェイから、ワードローブの参考にしたい美配色をピックアップ。迎える季節がまた楽しくなる、色合わせのレパートリーを考察。
白黒を退屈させない「個性を宿すモノトーン」
無彩色だからこそ、ほかの色では挑戦しづらいデザインも手にとりやすい。試してみたいシルエットや装飾で、目にとまるシンプルに。

Sacai
色そのものに意志の強さを感じさせる白は、透け感をともなった繊細な素材でたおやかな印象に。1色でも抑揚のついた見た目に仕上がる流線的なALL白スタイルは、複数のブランドで見られた今シーズンの注目株。
「近しい色でグラデーション」
似ている色だけにしぼって丁寧に重ねることで、ワントーンほど強くなく、気どっていないのにオシャレなムードが漂うルックスに。

GIORGIO ARMANI
亡きジョルジオ・アルマーニ氏が手がけた最後のコレクションからは、上品なネイビーのジャケットが美しくきらめくルックが登場。ボトムはしっとりとしたテクスチャーで、色の濃淡だけでなく素材の違いもモードな姿を築く要素に。
「ハンサムなものでパステルカラー」
新しい季節の空気を呼び込むパステルは、気どらない質感や形に落とし込めば甘さがおさえられ、大人のさじ加減に。

VALENTINO
明るいオレンジがほがらかな雰囲気のジャケット。ブルーのデニムで、淡い色みをさまたげずにカジュアルダウンに成功。
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