お家で過ごす時間も増えたことで見直したい、居心地のよい空間づくり。ファッション業界のプロたちの実際のインテリアとともに、理想のお部屋づくりのヒントになるトピックスをまとめて公開!
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見心地も居心地もいい空間づくり
☑視覚で楽しむ部屋づくりのアイディア
植物を大胆に飾ってみたり、テーマのある色合いを意識してみたり。それぞれの「好き」をインテリアに投影した、見栄えのいいスペースをつくるための実践的なテクニックを拝見。
A House Like Traveling
旅先で見つけた小物を随所に
「旅の記憶がふわっとよみがえるような部屋をモチーフに。そのため海外で見つけたオブジェやアートを積極的に飾っています。右側には“ブリジット・ライリー”のポスターを。いつでも手にとりじっくり見られるよう、あえて壁に立てかけています」(柳さん)
Gather Gifts from Friends
トレーのように洋書を活用
「友人からの贈り物を置くゾーンとしてテレビボードの脇を活用。このとき厚みのある本を横に寝かせてトレーのように使うのがコツです。同じような背丈のものを並べて置くとやや乱雑に見えがちですが、高低差をつけることで不思議と整然と見えます」(MOYAさん)
Japanese Paper Lighting
和紙のランプであたたかい雰囲気に
「約1カ月半待ちで購入した“イサム・ノグチ”のAKARI。ふんわりとした明かりが特徴で部屋のムードもやさしげな印象に一変しました。ランプに合うよう、木製の有孔ボードをセットしたナチュラルな壁面に。お気に入りの小物を並べています」(ARISAさん)
Record Storage
植物で出窓部分を調和
「古いマンションならではの出窓コーナー。お気に入りのレコードプレーヤーを置いています。それだけではもの足りないので観葉植物を上からつるし、鮮やかさと立体感を補填。手前にも緑を置くことで、さらにまとまりのある空間に仕上げました」(ykoさん)
A Picture of a Flower of Memories
記念のバラを絵としてリメイク
「婚約時にもらった花束が捨てられず、花びらを一面にちりばめた押し花の絵として再利用。ダイニングテーブルの近くに立てかけています。食事をする際に目につく一角なので、会話中、ふと思い出話が始まることもあり、穏やかな気持ちになることも」(楫さん)
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