【土屋太鳳主演】衝撃の結末… 映画『哀愁しんでれら』2月5日(金)公開

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真面目で平凡なヒロインが、シンデレラストーリーを駆け上がった後、社会を震撼させる凶悪事件を起こしてしまう。禁断の“裏”おとぎ話サスペンス、映画『哀愁しんでれら』2月5日(金)開幕。今回は、その見どころをご紹介します!

映画『哀愁しんでれら』

本作の監督は、日本テレビ系列ドラマ「時をかける少女」、映画『3 月のライオン』、『ビブリア古書堂の事件手帖』などの脚本を務めた渡部亮平。多くの映画賞を受賞するなど脚本家、監督としても高い評価を受けてきた。本作『哀愁しんでれら』の企画は次世代のクリエイター発掘のためのコンペティションであるTSUTAYA CREATORS’ PROGRAMに出品され、2016 年のグランプリを受賞。監督自身の完全オリジナル脚本で映画化が実現した。狂気のプリンセス、主人公・小春を土屋太鳳が演じます。

ストーリー
児童相談所で働く真面目な主人公・小春(土屋太鳳)は、自転車屋を営む実家で父と妹と祖父と4人暮らし。幸せでも不幸せでもない平凡な毎日を送っていた。しかしある夜、一晩ですべてを失うことになる。祖父が倒れ、車で病院に向かうも事故に遭い、父が飲酒運転で連行され、火の不始末が原因で自宅は火事になり、家業は廃業に追い込まれ、彼氏の浮気を目撃… 怒涛の不幸に襲われる。そんな時、優しくて裕福、まさに王子様のような開業医の大悟(田中圭)と出会う。8歳の娘・ヒカリ(COCO)を男手ひとつで育てる大悟のプロポーズを小春は受け入れ、不幸のどん底から一気にシンデレラストーリーを駆け上がる。

しかし、幸せの先には想像もつかない日々が待っていた―― 

果たして大悟は本当に小春を幸せへと導く白馬の王子様なのか?それとも彼女の心を蝕む毒男なのか?幸せになるはずだった小春が狂気のプリンセスへと変化してしまった原因とは一体…⁉

狂気の変貌を遂げるダークな女性を演じるのは、明るく真面目なイメージの土屋太鳳。彼女が小春役をどのように演じるのかに注目です。そして、度重なる不幸にあった主人公に救いの手を差し伸べる大悟役は、土屋太鳳と3度目の映画共演となる田中圭。娘ヒカリ役はフォロワー数64.6万人を超える世界的キッズインスタグラマーのCOCO。その他、小春の妹・千夏役として山田杏奈、父親・正秋役として石橋凌、祖父・一郎役としてティーチャが出演。さらに、小春の友人役として安藤輪子と金澤美穂。小春の上司役として中村靖日。ヒカリが通う学校の教頭役として正名僕蔵、大悟の母親・美智代役として銀粉蝶が出演します。

「夢や希望が人を苦しめる」「モンスターペアレンツ」「モラハラ」など、ヒロインの狂気を紐解くキーワードの数々が浮かび上がります。幸せ?不幸せ?価値観が乱高下する、禁断の“裏”おとぎ話サスペンスにゾクゾクすること間違いなし‼ 是非、ご覧ください!

>>作品詳細
作品名:『哀愁しんでれら』
公開日:2021年2月5日(金)
脚本・監督: 渡部亮平
出演:土屋太鳳 田中圭 COCO 山田杏奈 ティーチャ 安藤輪子 金澤美穂 中村靖日 正名僕蔵 銀粉蝶 / 石橋凌 

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016 グランプリ受賞作品
配給:クロックワークス

Twitter:@aishucinderella #哀愁しんでれら

©️2021 『哀愁しんでれら』製作委員会