毎日、直接肌に触れるもの=インナー。それが心地よいかどうかが、1日の気分、ひいては自分自身のコンディションさえも左右するはず。だからこそ、インナー選びは「スキンケア」と同じくらいこだわりたい。
そこで選択肢に新たに加えたいのが、90余年の歴史を持つ山形の老舗・佐藤繊維がローンチした新ブランド「NWQL(ヌークル)」。コンセプトは「肌にまとう、静かな贅沢」。 12月3日(水)にデビューしたばかりの、話題の「ウールニットブラ」をご紹介。
“チクチクする”は過去の話「カシミヤ級の極細ウール」

「冬の防寒具」や「チクチクしそう」というイメージをもつ人も少なくないウール素材。NWQLが採用したのは、わずか17.5ミクロンという極細のウール繊維。
一般的な繊維よりも圧倒的に細く、しなやかな素材は、肌への刺激が極めて少なく、敏感肌の人でも安心して着られるほどのなめらかさ。まるで肌が深呼吸をするような、新しい心地よさを実現。
「天然のエアコン」がかなえる年中快適な理由

実は、ウールはアウトドアの現場においてベースレイヤーとして常識的に愛用されている「高機能素材」。
優れた調温・調湿機能があり、「天然のエアコン」とも呼ばれるウールは、冬は暖かく、夏は涼しく、汗をかいても湿気を放出してムレにくいのが特徴。さらに天然の抗菌・防臭効果も備えているため、季節を問わず清潔で快適な状態をキープ。
「あえてニットでつくる」やさしさのこもった仕上がり
NWQLのニットブラは、糸づくりから縫製まで、佐藤繊維の独自技術を結集。縫い目を極限まで減らしたニット製法で、締めつけすぎず、体の動きに寄り添うようなフィット感に。
カラーは「Clay」「Haze Blue」「Rose Wood」「Silent Black」の全4色展開。自然の風景を切り取ったようなニュアンスカラーは、見えない部分にも美意識を宿したい、大人ごころをくすぐるデザイン。
肌に触れた瞬間、ふっと肩の力が抜けるような静かな贅沢。 この冬は、体のいちばん近くにまとう素材を見直して、自分をいたわる選択をしてみませんか?



