深みをつけたり、イメージを上乗せしたり。シンプルなものにこそ長所が生きるブラウンは秋からのキーカラー。着慣れたアイテムともまた新鮮な気持ちで向き合える、選ばれし6着をピックアップ。
☑季節をまたいで着回しも続く「ブラウンに向く服」
新たな軸色=ブラウン。色幅や明度、ただ地味に陥らずに着回していける、コーディネートにとって都合のいい服の選び方をご紹介。
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【秋からも活躍するTシャツ】
Tシャツのトーンを落として、Tシャツに落ち着きを加算。それに呼応するように、デニムもインディゴからあせたブラックへ乗りかえてヴィンテージのような趣を助長。
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【柄もブラウンなら品よく見える】
スタイルアップにもつながるまっすぐなフォルム。細身のシルエットを気張らずまとえるの、ブラウンのまろやかさ。縦を強調しつつもキャッチーに見える柄でハズしすぎない遊びをプラス。
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【肌感のある服】
ともすると地味というイメージのブラウンもヘルシーな肌感を加えることで、いやみなく甘さを演出できる。秋からもブーツやスニーカー、長め丈のトップスとの合わせで重宝するショートパンツをブラウンに。
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【パリッとしたビッグシャツ】
白でクリーンを貫くのもいいけれど、ビターなエスプレッソカラーを選べば、えりつきシャツの顔つきもやわらかく。くたっとしたものよりナイロンのようなハリのある素材なら、重厚な色に軽さが出せて季節に見合ったルックスに。
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【秋からはインナーとしてもいいタンク】
定番どうしの組み合わせのもの足りなさを回避する、柄と色の両方を投入。キレイ色との相性もいい、ブラウンのボーダーなら悪目立ちもなく落ち着いた印象に。
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【黒に近い色の細身パンツ】
黒に加えてあると、配色の幅も広がる便利な色。ブラウンパンツのクラシック感に連られて、ビッグカラーの甘いトップスをON。形は上下細身を貫けば、ほっこりしすぎずスマートに装える。
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