「シンプルなのにオシャレに見える」人気スタイリストに学ぶシンプルなテクニック

さりげないワザが効いたスタイリングで、毎号反響を呼ぶスタイリスト・樋口かほりさん。過去に手がけたスタイリングや自身の私服からもわかる、ファッションセオリーを解剖。シンプルをベースにしながらも、地味にはならない境界線。単純なのに目を引く理由。樋口さんが考える「シンプル」は明日から試してみたくなる、日常で使えるアイディアが満載。

樋口かほりさん
毎号表紙も担当するGISELeの看板スタイリスト。大人に似合うカジュアルをモットーに、リアリティのあるアイテム選びの提案と肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングは毎号多くの反響が。


TIP.001
【デニムは前より後ろ】


ヒップやパッチなど、服の中でもとくにデニムは後ろが絵になる服だと思います。右の写真はヒールまで赤いサンダルにしたり、ヘアにリボンを飾ったり。顔が見えないぶん「何が好きな人か」を感じさせる後ろ姿を意識的に表現しました(樋口さん)

TIP.002
【最初はメンズライク・甘さは最後に足す感覚】



スタイリングの考え方ですが、まずメンズ同等に服を組み合わせて、最後に女っぽさをちりばめていくという方向です。目を引くピアスを飾ったりヘアスタイルに手をかけたり、いつも以上に「女っぽさ」の重要性も気づかせてくれます(樋口さん)

TIP.003
【ユニクロの活用法】


スエットはサイズ感のレパートリーがあると便利。ユニクロのスエットは個人的にも好きで、メンズ・レディースともにシンプルなものをサイズ感の違いで、使い分けています。広がりのあるスカートや、ワイドパンツをキレイめに見せたいときは、腰位置も上がり、形にメリハリの出るコンパクトなタイプを。ユニクロはごくシンプルな定番を「サイズ違い」でとり入れるのがおすすめです(樋口さん)

(テクニックや小物選び・おすすめアイテムまで)
≫【全20選】オシャレが上手くなる「樋口かほりさんのコーディネート習慣」をすべて見る

【CONTENTS】
・あなどるべからず「タックIN」
・赤は「とっておく色」
・白は派手な色だから…
・甘い黒は「専用」として考える
・ストールは服とみなす
・ユニクロの活用法②
・形から「はみ出さない」
・スカートをはくきっかけをくれるのは?
・似た形で・違うサイズ
・服や小物を買いかえる前に
・ヘアスタイルが決まらない日にいいもの
・「落ち着く組み合わせ」の本質
・まじめとふつうを同時に持つ
・ショートブーツの選び方
・「すべてがちょうどいい」ブランド
・デニムにありがちな「もたつき」がないデニム
・はきたい靴に似合ってしまう至高の黒スキニー