夏はきたいサンダル別のボトム選び【18選】「スタイルのいい人がしている」簡単テクニック

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まとうものが少ない夏こそ、おしゃれの起点は様々なものに宿すほうがコーディネートの幅を広げてくれる。今回はコーディネートの中でもスタイルアップに貢献できる”足元”を熟考。はきたいサンダルをまず決めて、それに合わせてオシャレを考えていく思考法をシェアします。

「はきたい靴」から考えるコーディネート


今日なにを着るか考えるとき、予定や天気によって意外と左右される靴から想像することも多いはず。ならばまずは服より前にはきたい靴をしぼり、それから似合うボトムへと派生させていく。スタイルのよさに直結しやすい足元とのバランスを整えていくことが、美しい見た目をつくる最大の近道に。

01_ヌーディーなサンダルと足を隠すボトム


夏こそ活躍させたい華奢なストラップ、クリアな素材感、ほぼ素足のデザイン…etc.。そこはかとない女らしさを演出できるヌーディーな足元。そんなときボトムは足を隠すのが大人の選択。このバランスが抜け感=スタイルアップへの近道。


夏スイッチの入るサンダルとニットパンツで成立する「心地よい緊張感」


白ロングシャツ 53,900円/アイシクル(アイシクル 伊勢丹新宿店) ネイビーニットパンツ 64,900円/ebure(ebure GINZA SIX店) ピアス 49,500円、〈人さし指〉シルバーリング 28,600円、〈薬指〉ゴールドリング 30,800円/以上ボーニー(エドストローム オフィス) サンダル 12,100円/ル タロン グリーズ(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店) 


華奢なストラップのゴールドサンダルに合わせた黒スキニー。これがいつもの黒スキニーだと隙がなくドレッシーな印象に。細身でもマイルドな仕上がりを約束するネイビーのニットにすることで、華やかなゴールドも親しみやすく。



02_”色”のあるサンダルは服にもリンクさせて


気分があがるカラーサンダルをはくとき、見慣れたモノトーンと合わせるのも安心だけど、服でもリンクさせるのも夏ならでは。足元で入れた色を服の色でひろったり、柄でひろったり、ロゴでひろったり。上下をつなぐ色の見た目で縦長なラインを強調。

シャープなIシルエットで甘いイエローリンクもクリア


明るいサンダルを選ぶとき。同じトーンの服も視野にいれて、コーディネート。デニムをはさめば奇抜な感じもやらわぎ、夏らしい色の印象がアップデート。甘さのあるクリーミーなトーンを整えるのは、シャープなIライン。スラっとしたシルエットでスタイルアップも両立。



03_甲をおおうモードな靴にくるぶし見せのボトム


まるで夏にはくブーツ感覚で足の甲を比較的広めの面積でおおうデザインも多種多様にラインナップ。モードな印象が出るので、大人っぽく見せたいときに選びたい足元だけど、見た目の重さがネック。ならば、足首をまずは見せて靴の重たさを逆手にとるスタイルアップ効果を実現。


コンパクトな白TシャツをINしてスリムなシルエットに


幅の広いバンドを採用して、安定感のあるトングサンダル。合わせるボトムはしなやかなニットスカートをご指名。ひざしたの丈感を選べば、足元の重たさでくるぶしが実力以上に細く見えるうれしい効果も。カラーもキレイとカジュアルの間をつなぐ涼しげグレージュのサマーニットで足元からのグラデを意識。



(全18スタイルの一覧)
「スタイルアップに効く」はきたいサンダル別の適正ボトム18の実例コーディネート