プロが提案する「ヘアスタイルの今」
日々のサロンワークで、旬の髪型を生み出し続けるヘアスタイリストの声をピックアップ。今っぽく、オシャレな空気を漂わせられるヘアのオーダー方法や自宅でできるアレンジを伝授。
【オイルだけでまとまるスタイル】
「以前に比べて、巻いて仕上げるスタイルが少なくなっている気がします。毛先が薄いとヘアアイロンを使わなければまとまりづらいため、ぷつっとした質感を顔まわりや毛先に残してカットし、オイルだけでまとまるように調整しています」(Hank.・米澤香央里さん)
【巻かなくてもさまになる】
「38mmなど太めのヘアアイロンでゆるく巻くか、もしくは巻かずに顔まわりにニュアンスをつくるスタイルにハマっています(sample-1)。巻き髪にすることを想定してレイヤーカットをほどこす場合も多いので、巻かずにさまになるヘアにしてほしいと伝えるといいと思います」(TETRO・宗万夏子さん)
【愛用しているケアとスタイリングを兼ねる名品】
とかすだけでキレイなツヤが出る「メイソンピアソンのブラシ」は、切りっぱなしボブなど面を美しく見せたい髪型にぴったり。スタイリング剤は「シン ピュルテのヘアオイル」を愛用。ベタベタにならずちょうどいい束感がつくれます。(齋藤 愛さん・LOAVE AOYAMAヘアスタイリスト)
「ヘアスタイルのオーダーはこう伝えてください」
≫【全7つのトピックス一覧】 どう変わった? 人気ヘアスタイリストが教える「これからのヘアスタイルとオーダー法」