「飾るように収納して」満たされる空間へ
見ているだけで気分が高揚するものは、使わないときも目に入るだけで満たされるからいつでも日常の中に配置したい。用途以上の意味を持つお気に入りをインテリアの一部としてとらえて収納。
靴箱をあえて「キッチン棚として活用」
「エスプレッソマシンを置いている白い棚は、実はシューズボックスとして販売されているもの。サイズや仕様がちょうどいいので、わが家ではキッチン棚として愛用しています。木目調とルーバー扉が、部屋の雰囲気をやわらかくしてくれるのがお気に入り」(rikaさん・広告代理店)
色を効かせないように積み上げる
自宅を仕事場としても使っているため、騒がしくない居心地のよい空間をめざしています。本好きが高じて、部屋にはたくさんの本があるので、スペースをとらず大量に収納できるブックタワーを活用。観葉植物を複数置いてグリーンを部屋のアクセントカラーにしているため、その雰囲気をくずさないように、色が入ってきやすい背表紙は見せないように。(runさん・デザイナー)
シンデレラフィットなBOX収納
統一感を重視し収納すらインテリアの一部として考えています。部屋の隅に天井まで届く大きめのシェルフを設置して収納スペースに。シェルフに置くだけだと散らかって見えてしまうので、無印良品のボックスを多用し、細かく分別して収納。エリアごとに同じ大きさ、材質のボックスで統一することによって、ホテルライクな一角になって満足しています。(mocoさん・会社員)
【センスのいい12人のお部屋拝見!】
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