人気ヘアメイクが気になっている「コスメの旬色」ポイントは「赤でもブラウンでもない」近しい色み

深まり、高まる、秋ならではの色みと質感。ひとたび使えば心が高揚し、装いのインスピレーションも湧いてくる。出そろった新作から「スタイルを明確にする」コスメを厳選してヘアメイク・笹本恭平さんの言葉とともにお届け。


これからのコスメは「赤すぎない赤」

「朱赤よりも“赤”のインパクトが強くなく、上品なイメージでとり入れられるバーガンディに惹かれます。2の下段まん中の色でまぶたの上下を囲めば、いつもの装いが一気に目新しく」(ヘアメイク・笹本さん)

ドレッシーな色香を宿せる暖色は、寒くなるにつれ増えてくるダークトーンの服とも相愛。気張って見せないためにも、シアーな質感にこだわって。

(1)にごりのないグラデーションが手に入る

1_スターゲージングアイシャドウクアッド 04/THREE トープ&ゴールドのニュアンスに、フレッシュで幻想的なイエローのアクセント。繊細なきらめきと透明感とをまとった4色パレット。

(2)まぶたの立体感を引き立たせる

2_インウイ アイズ 07(数量限定発売)/資生堂 まぶたの曲面をきわ立たせる光の反射にこだわったパレットの新色は、エモーショナルな暖色。バーガンディを効かせたグラデーションで、深みと色気をそなえた目元に。 

(3)血色がよく見えるマットなパウダー

3_レ タロット ドゥ シャネル ブラッド オレンジ(数量限定発売)/シャネル いきいきとした血色感をかなえるブラッドオレンジ。頬骨などの立体的な箇所を魅力的に引き立てる。


(コスメの画像やプライスなど詳細)
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