オシャレな人はどう着てる? 「手持ちのコートが可愛く化ける」 盗みやすいテクニック


コートを着るのもあと少し。とはいえ寒暖差のある3月、本格的に暖かくなるまでまだまだ着る日も多そう。寒い日ならではのオシャレを楽しみつくすために。海外のファッショニスタたちの装いからすぐにマネできるアイディアの数々を拝借し、いつものコートの装いをアップデート。



「コートの上から」ベルトマーク

スリムなベルトをぎゅっと締めてウエスト位置を強調。〈右〉もこもことしたボアコートのボリュームをおさえるために、細身のロープベルトを採用。〈左〉ベルトとハンドバッグをボルドーで統一して、マニッシュな中に女性らしさをアピール。



「中間色のコート」で遊びのある配色

目を引く色みをうまくとけ込ませられる利点がある、グレーやベージュの中間色を活用。知性を感じる淡いグレーに、ロックテイストな高発色の赤。一見正反対の性質を持つ色どうしも、ジャストサイズのチェスターコートやTシャツでまとめるとすっきり整う。



辛口コートと「甘めな髪飾り」

辛口なレザーアウターやレオパード柄には、あえてヘアアクセで甘さを足し算して、とがった見た目をなごませて。髪をまとめることで、顔まわりがすっきりと見える効果も。



「着方で見違える」ベーシックなトレンチとデニム

ごくふつうの色や形なのに目を奪われる理由は着こなし・小物づかい・サイジング。ボタンはとめず、共布ベルトでガウン風に。ベルトを締めてAラインをつくると、ハリのあるトレンチもやさしいイメージに。



【全46コーディネートの実例で解説!】
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