ポイントは「無地と柄の間」派手じゃないのによく映える「白で選ぶといい」可愛い服

いつもの配色を深める「柄未満のデザイン」

レースやシャーリングなど、繊細な仕上がりのクラフト感のあるデザインが豊富な今季。プリントほど浮かず、アクセントづかいできる「無地と柄の間」的な感覚で、見慣れた配色をレトロにマイナーチェンジ。




「レースのレギンス」

トレンチコートに埋もれながら白のレースをひかえめにトライ

オフ白レースレギンスパンツ/PROVOKE(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) 共布ベルトつきベージュトレンチコート/ATON(ATON AOYAMA)


スポーティになりがちなひざ下丈のレギンスを、レースデザインでクラシカルに転換。トレンチなど正統派な服のほどよいハズしとして作用。




薄着のほうが似合う「小さいニット」

デニムパンツ/YANUK(カイタックインターナショナル) 白ニットベスト/HER. バングル/リューク バッグ(4月発売予定)/VASIC(ヴァジックジャパン) ストラップサンダル/LE TALON(ル タロン 有楽町マルイ店) ソックス/スタイリスト私物


1枚でも単調に見えない、柄のような趣深さが表れる手編みのニットベスト。開いたVネックは、ニットの重みを上手くそぐだけでなく、Tシャツに重ねてももたつかない抜け感として作用。体のラインを拾いにくい、コンパクトかつぴったりしないフォルム。




総レースのビッグカラー

白ブラウス/ボーフィー(ユナイテッドアローズ 原宿本店) ブルーデニムパンツ/MOUSS Y(バロックジャパンリミテッド) 白バッグ/カラコラム アクセサリーズ(ロンハーマン) 黒フラットシューズ/FLATTERE D(ショールーム ロイト)


フリルのようにも見える大きなえりまであしらった、なつかしさを感じさせるかぎ針編み。カーディガンを着て襟を出しても、タートルトップスを仕込んでも着られるアレンジ幅の広いデザイン性。



(コーディネートのプライスや詳細)
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