「梅雨と夏」 服のプロたちが「清潔感」のためにしていること


「梅雨と夏」いつも快適でいるために

袖を通すたびに快適。梅雨や夏も清潔感を保つために「着る前・着たあと」の日々のお手入れが重要。ファッションのプロや洗濯の専門家、ケアにこだわりのあるファッションフリークたちがやっていることは? 「効果アリ」のメンテナンスの方法やアイテムを教えてもらいました。



着る前よりも「着たあとが重要」

日々行っている洗濯こそ、もっとも身近な衣類のケア。

素材と色によって使い分ける

「シルクなどのデリケート素材用と、濃い色やデニムの色をキープしてくれる色物用の2種を愛用中。素材を考え抜いているぶん洗い上がりがやさしく、香りも好みです」(RUNO マネージャー・月田由未さん)



【Closet】
環境づくりは香りにもこだわる

目に見えずとも、その日のマインドや着る人の印象に直結する香り。クローゼットを開けた瞬間や、まとうときの心地よさをクラスアップするアイテム。

「特別なせっけんを香りづけとして」

「『ジョー マローン ロンドン』のレッドローズソープは、キツくないけど人にもわかるくらいのほどよい香りでオススメ」

「『サンタ・マリア・ノヴェッラ』のザクロソープ。服と一緒にしのばせておくと朝のコーディネートが楽しくなります」(MARTE ブランドマネージャー・三好香織さん) ソープ/ともに本人私物



【Maintenance】
買ったときのキレイを維持

購入時のベストな状態を維持するためには日ごろからアイテムをいたわってあげるのが大事。定期的なケアの積み重ねで劣化を予防。

「土曜日は靴を洗う日」

キッカーランド スニーカークリーニングキット/本人私物 「海外らしいオシャレなデザインの缶ケースに惹かれたブラシや洗浄液のセットが、見た目だけでなく洗浄力も申し分ない実力派でした。白スニーカーをよくはくので、汚れが気になり始めたら子どもの上ばきと一緒に洗うのが習慣に」(スタイリスト・渡邉恵子さん)



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