「飾らずキレイになれる」可愛い黒の選び方「どれか1つで見違える」凝ったデザイン

誰しもが持っている色だけに、その選びに「人となり」がダイレクトにあらわれるともいえる黒。黒を使ったスタイルを得意とする海外のファッショニスタをヒントに、個性あふれるクローゼットをシミュレーション!



「シドニー・スウィーニーをお手本に」愛嬌のある黒を

Sydney Sweeney
(シドニー・スウィーニー)

「デコラティブな装飾はコンパクトサイズで」

12才で俳優としてデビューし、ハリウッドでも注目を集めるシドニー・スウィーニー。レトロな柄やキャッチーな素材を服でとり入れるぶん、無造作感のあるヘアに仕上げるのが彼女のルール。




【テーマ】
遊びのきいた甘口な黒

チャーミングな魅力が引き立つシドニー・スウィーニーは、レトロな柄やレース素材など愛らしい見た目のアイテムをふんだんにつめ込み。わかりやすいかわいさは安定感のある黒だからできる冒険。


STYLE TIPS
□愛嬌のある「キャッチーな見た目」が適度なハズしに
□直感的にかわいい柄や素材に惹かれる
□「ふんわりとしたヘア」で抜け感づくり



1.「フリフリじゃないシャーリング」 シャーリングブラウス/ロンハーマン デニムにも合う、ぴったりしないドライな質感。大人を保てる、糖度ひかえめなデザイン。



2.「“いかにも”感のない間隔広めの小花柄」 花柄刺しゅうカーディガン/キャバン(キャバン 丸の内店) 細やかな編み地と小ぶりな花柄で上品さをキープ。


3.「脚も長く見えるフレアシルエット」 レースパンツ/normment(ショールーム セッション) 繊細なレース模様は透けてもセンシュアルになりすぎない。ウエストゴムで見た目に反してリラクシー。


4.「装飾代わりのレースアップ」 レースアップブーツ/ファビオ ルスコーニ(伊勢丹新宿店 本館2階 婦人靴) 9ホールでふくらはぎの手前まで華奢に演出。安定感のある幅太ヒール。


5.「アクセ要らずで首まわりを華やかに」 プリーツえりつきノースリーブブラウス/N.O.R.C 広めに設計されたアームホルダーだからベストとしても使える。



(アイテムのプライスなど詳細)
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