赤は結局のところシンプルなデザインが生きる色。見慣れた赤を「これから」につなげる組み合わせ、見違える+1のアイディアなど、赤がまた好きになる相愛な関係をリサーチ。
TIMELESS RED
「あせない赤・間違いない合わせ」
アイテム、テイスト、着方など、赤の魅力を最大限に生かす確実性のある組み合わせをご紹介。今も昔も変わらず合う、普遍的な赤でできる完成度の高い着こなしを今一度チェック!
1「定番どうしの赤とデニム」
デニムの無骨さに女らしさを宿し、赤の緊張感をほぐしてくれる。互いを支え合うデニム×赤は、往年女優からインフルエンサーにまで愛される不滅のもの。
2「ジェーン・バーキンのフレンチルック」
クラシカルな装いのきちんと感をくずしすぎず、赤で小さく色香を補う。ジェーン・バーキンの淑女な赤の使い方は、キレイめが気分の今、改めて見直したい。
3「高揚感を満たす赤いロゴT」
色だけで強さをもたらす赤は、ロゴTで少量とり入れるだけでもカジュアルな服装に花を添えてくれる。赤い服との色のリンクで、ときにはまとめ役にも。
4「ガーリーなものとハンサムな赤」
パフスリーブブラウスの直球で甘い服に、メンズライクな赤で糖度を下げて。黒だと男っぽくなりがちなところ、赤なら女性らしいたたずまいを保ったまま。