今季の主役「流れのいい服」でコーディネートをレベルアップしていく方法を、着まわし形式でお届けする短期連載企画。【06】は流れのいい服によってシンプルスタイルが変わるさまを、コーディネートの実例をもとに解説します。
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「流れのいい服とは?」
やわらかく着心地も品もいい質感。横に広がらず縦に流れるようなフォルムが特徴。
【STYLING TIPS⑥】
流れを生かして「幅を広げる」
【01】と【03】で選ばれた「流れる服」と「支える服」を組み合わせて広がる新たなスタイルの可能性。レベルアップが図れる3つのケース。(※商品クレジットは最後のページにあります)
【1】DRAPEY DESIGN
「ドレープ」によるやさしい立体感
ブラウス1枚でも
差がつく後ろ姿でキレイを確約
やわらかな素材にギャザーを寄せてつくる、ひかえめなボリューム。甘さは装飾ではなく、縦落ちするやわらかなシルエットととらえて気張らず女らしさを演出。エアリーな風合いでふくらみをもたせたぶん、レザースカートやゴールドピアスで程よい重みを加えて。