GISELe

2019/04/21

白い服の「買ったときの白さ」を保つには?|洗濯プロが教えるメンテナンス法

GISELe編集部

「買ったときそのまま」を保ちたい | 白い服のお手入れ相談室

デリケートな色なだけに、汚れや劣化がすぐに目立ってしまう「白」。そこで、お洗濯のプロたちに、品のよさ・清潔感を維持できる、白いアイテムのメンテナンス方法を教えてもらいました!


[ HELP! TEACHERS! ]


洗濯ブロガー ハナさん
ホームクリーニング歴15年のノウハウを生かし、「家庭でキレイになる」洗濯方法を掲載したブログ「ハナの洗濯ラボノート」が人気。



Freddy leck sein Waschsalon 松延友記さん
ベルリン生まれのカフェ&コインランドリー「Freddy leck sein Waschsalon」のブランドプロデューサー。洗濯ソムリエとしても有名。



洗濯家 中村祐一さん
さまざまなメディアで活躍する、クリーニング会社「芳洗舎」3代目。適切な洗剤の分量・水の温度まで研究した、おウチでできるプロの洗濯方法を提案。




WASH BARRICADE
「白の洗濯」6つのポイント


[ 1 ] 「洗剤・漂白剤」白だからってなんでもいい?


□ 粉末タイプでより白く
ハナさん:白は色移りしやすいので、白いものだけで洗いましょう。さらに美しくするなら、白を塗り直すような働きのある、蛍光剤入り・漂白剤入りの粉末洗剤がオススメ。
中村さん:液体より洗浄力が強い「粉末タイプ」を選び、40~50℃のお湯で洗うと、汚れをしっかり落とせますよ。

□ オフ白に塩素系漂白剤は避ける
中村さん:オフホワイトの服を漂白すると、白になる可能性大!蛍光剤抜きの液体洗剤で、40℃のお湯でつけ置き洗いを。ときどき衣類を持ち上げて様子を見るのも忘れずに。
ハナさん:漂白するならオキシクリーンなど酸素系漂白剤が◎。酸素の泡で汚れを浮かして洗うので、オフホワイトの服にも使えます。

- ITEM -

〈右から〉オキシクリーンEX 2,270g 2,480円+税/グラフィコカスタマーセンター アタック ZERO ワンハンドプッシュ(4月1日発売) 400g 350円+税(編集部調べ)/花王


[ 2 ] 「デリケートな白」は気をつけたい!

□ 涼しげ素材は、「シワ」に注意
松延さん:季節柄とくにリネン素材は (1)中性洗剤でやさしく洗い上げる(※ネットに入れて形くずれは防いで)。 (2)シワになりやすいので脱水時間は1分ほどにし、シワをのばしながらハンガーで干す。 (3)白の変色を防ぐため風通しのいい陰干しがベスト。

□ 良質素材は「時短で落とす」
ハナさん:ウールやカシミヤ、シルクなど上質な素材は水に弱いです。なので、洗浄力が強く、ふつうの汚れなら5分ほどのつけ置き洗いで落とせる、ドライ洗濯用の洗剤「ハイ・ベックゼロ」を。洗濯時間が短いぶん、アルカリ性洗剤を嫌うウールにも使えて縮む心配もありません。

- ITEM -

ハイ・ベックゼロ 1,100g 5,800円+税/サンワードお客様相談室 1回のすすぎで汚れを落とせる。

CREDIT: Illustration_Shen Tanaka Design_Harumi Oi(Ma-hGra) Composition&Text_Mika Shirahige