スタイリストがよく使う「ずっと使える」オシャレが上手くなるテクニック【26選】


スタイリスト解説つき」着こなしテクニック保存版

組み合わせを変える・いつもと違う使い方をする・小物を足すなど。ちょっとしたことで、ワードローブの可能性は広げられる。日々のコーディネートに新鮮味を出すため、成功アイディアのみを26コーディネートにまとめてご紹介します。

【26コーディネートすべての画像一覧】



1.
【ジャケットと夏色インナー】



いつもなら白Tをインナーにするところ、明るい色を選ぶだけでジャケットの気分が変わる。わかりやすい夏小物で飾れば、正統派におさまりがちなジャケットにフレッシュさを出せます。(樋口さん)



2.
【スキニー代わりのロングスカート】



Iラインスカートが多く出ている今季。下半身をシュッと見せたり、甘口にも辛口にも使えたりする万能さ、使い方が黒スキニーに似ていて注目しています。スキニーよりエレガントさがあるのもいい。(岩田さん)




3.
【トップスの上からベルト】



太ベルトで、ジャケットやシャツをウエストマークするアレンジもシンプルコーディネートには有効。ウエストを締めるとオーバーサイズのトップスもほっそり見えて、全体のバランスがとりやすくなります。(石関さん)



4.
【白Tとビビッドなカーディガン】



ヴィヴィッドなカラーカーデの足し算で、ベーシック服の格が上がる。写真のように肩に巻いてもいいし、デニムをはく日に腰巻きにしてもかわいい。多様なアレンジができる名脇役です。(石関さん)



5.
【メンズな白シャツと柄スカート】



使い方が一辺倒になりがちな甘い柄のスカートは、BIGサイズの白シャツを合わせてリラクシーにイメチェン。さらにぺたんこサンダルで力を抜いたら、肩ひじ張らないモード感がかないます。(高木さん)



6.
【タンクとゆるシャツジャケット】



色は気だるさの出るベージュやアイボリーがおすすめ。単純なスタイルに鮮度を与えるとろみ素材のジャケット。くたっとした質感によりジャケット特有のかたさがなごみ、絶妙なアンニュイさも演出できます。肩を落とすなどして適当に着るのが気分。(岩田さん)



7.
【Gジャンとドレッシー】



たとえば、ある予定のために購入したリゾートシックなドレス。Gジャンや白シャツを軽くはおると、ヴィンテージっぽく見違え。直感で惹かれた1枚も日常になじみ、秋まで着まわせるはず。(樋口さん)



8.
【キレイめな上下にロゴT1点】



白ベースのロゴやプリントTが万能。このスタイリングのポイントは、AラインスカートをチアフルなプリントTでハズしたところ。相反するテイストどうしのかけ合わせによって、両方の魅力が引き立つのでぜひ試してほしいです。(石関さん)