GISELe

2020/04/09

メイクは「リップ」の選択で決まる|定番色スタイリングに合うメイクを考察

GISELe編集部

「リップ・さらにそのつながりで」

「スタイリングは足元から」とはよく聞く話。これをメイクに置きかえてみると…。印象を決めるマスターピースになるルージュから、必然のつながりで決まっていく顔まわりの連鎖について考察。


wear:□BASIC COLOR
lip:「肌感と合う色み」の範囲で引き上げる
血色感の延長でリップを選択すれば、“いつもどおり”のイメージを自然な範囲で更新可能。服が明るめならリップは渋くなど、濃淡の対比が目新しいパターンを生み出す。


01
(wear) WHITE
(lip) BURGUNDY

lip >> 受け止める白に乗じて女っぽい
others >> 緊張をゆるめる抜けを演出する
いかようにもイメージをつくり出せる白い服。だけどそのぶん、顔まわりの微調整が重要なファクターになるのも事実。淑女的なバーガンディのリップを塗ったなら、そのほかの部分はナチュラルに。ただし素のままではなく、自然体を装うメイクで作為的な抜けをつくり、全体の均衡をとるのがカギ。


白オーバーオール 14,000円+税/シマロンジーンズ(CIMARRON プロジェクトオフィス) チュニック 21,000円+税/CEPIE.(パル)

A_リップ クレヨン 07 2,000円+税/ポール & ジョー ボーテ セミマットな仕上がりのリップは、するりと塗れて輪郭も描きやすい絶妙なやわらかさ。ビターなショコラブラウン。B_グロス ルミエール ミロワール ドー 4,100円+税/シャネル(3月6日限定発売) 可憐でいきいきとしたツヤを与える、ピンクの偏光パール入り。C_エクストラボリューム カラーマスカラ 00 4,400円+税/Amplitude 毛流れを自然に強調する仕上がりに。D_ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル 012 1,200円+税(編集部調べ)/コーセー ゴールドラメが入ったエスプレッソカラー。

how to...

Aを唇に垂直にあてトントンと色をのせ、指でぼかし広げる。Bで黒目上に繊細なツヤをオン。黒マスカラCをアイブロウがわりにし、眉に立体感を出す。茶系ライナーDでそばかすを描き、肌とリップに自然な色のつながりを。


02
(wear) BEIGE
(lip) RUBY RED

lip >> 臆せず効かせる「美形な赤」
others >> 上気したような自然な血色で赤をつなげる
カジュアルなベージュのワンピースをまとうと、メイクも抜け感に偏りがちに。そこをオーソドックスな赤リップ1本で、レディライクに引き上げる。さらに赤の強さを保ちながらもチャーミングな方向に傾けるチークを加えてつなぎ、今っぽさを損なわずに飾り気を創出。


スモックワンピース 36,000円+税/FINNA ビッグサークルイヤリング 1,800円+税/GOLDY

A_ルージュ アンリミテッド ラッカーシャイン LS RD 153 3,300円+税/シュウ ウエムラ(2月26日限定発売) とろけるような質感で唇にのせると、光を放つようなつややかな仕上がり。深みと鮮やかさを感じる赤リップ。B_ジェル ブラッシュ 01 3,000円+税/ポール & ジョー ボーテ 水系成分約80%のジューシーなフォーミュラで、みずみずしくつやめくチークに。チアフルなレッドも、ほどよく肌になじむ。

how to...

メルティな質感のAをダイレクトにワンストローク。Bをほおのいちばん高い部分の端につける。リップと色をつないだからこそ、チークの位置ははずすのが旬なバランス。目元は自然なくすみを生かすためノーシャドウに。

CREDIT: Photography_Yusuke Raika(model) , Yoshihito Ishizawa(still) Hair&Make-up_Akemi Kibe(PEACE MONKEY) Styling_Chisato TakagiModel_Kim Design_Yuumi Arai(Ma-hGra) Text_Miyoko Masatoshi Composition&Text_Wakana Akiya