春の訪れに乗じてお洒落のスイッチも入れなおしたくなる今。そんなとき、「気になる新色」を使ってメイクを磨くのも1つの方法。いつものベージュメイクに効かせる程度なら、新色も「目立ちすぎず埋もれない」ほどよいバランスに着地する。ベージュを高めるメイクアップ・プラン。
ベージュシャドウに「セージのさし色・オレンジの血色感」
ナチュラルなベージュと草木のようなグリーンは相愛なコンビ。合わせるうえで意識したいのは、ほっこりさせないこと。グリーンは下まぶたに効かせて辛口に、オレンジリップで赤みを補い、アンニュイさと明るさの調和がとれた顔へ。
【HOW TO】下段のベージュシャドウを上まぶた全体に、下まぶたの目尻にだけ上段のグリーンをオン。春色を下まぶたに使えば、甘さが和らぐと同時に白目がクリアに見えるというメリットも。くすみ色どうしで目元をシックにしたぶん、フレッシュさをリップで補いたいところ。ほどよくあたたかみを生み、レディになりすぎないオレンジが好都合。
ジャケット 13,800円/KBF(KBF ルミネエスト新宿店) カチューシャ 13,200円/アレクサンドル ドゥ パリ(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)