「ナチュラルだけどキレイ」を作るチークの使い方
ベージュでつくるグラデーションメイクが主流のトレンド「ミュートメイク」。「分かりやすい色を使う・混ぜるのをやめる」ことで地味でもなく上品でキレイ。そして「浮かれすぎない」発色にこだわった華やかさが欲しい時のメイク法をご紹介。
【1】
洒落て見える「頬下チークとカラーレス眉」
やさしいニュアンスの色みと質感でそろえて、シャープな中に軽やかさも感じられる加減。オレンジベージュのチークを使うと、ナチュラルメイクに洒落感が生まれる。

【使用したコスメ】

1_ケイト 3DアイブロウカラーZ BR-2 935円(編集部調べ)/カネボウ化粧品 「自眉の黒」の存在感を和らげ、自然な印象をつくり出す。スリムなブラシが細かな毛までキャッチ。 2_ペタル フロート ブラッシュ 04 3,300円/トーン ベージュ×ホワイトゴールドのきらめきが、頬に美しい立体感を宿す。
3_YSL リベレイテッド アイライナー ウォータープルーフ #6(一部店舗限定発売) 4,620円/イヴ・サンローラン・ボーテ リュクスな発色のゴールド。 4_ルージュアーティスト フォーエバー リップスティック マット 124 4,400円/メイクアップフォーエバー 気品をまとえるローズカラー。
【HOW TO】
毛流れに逆らって1を塗り、形を整えながらとかす。2のチークは低めに塗布。小鼻の横から、逆三角形に色づくようにふんわり広くのせる。鼻先にもさっとのせ、あどけないかわいさを表現。
下まぶたのキワに3を引いてアクセントに。4は直塗りしてから、唇をすり合わせてなじませる。
【2】
肌に「血色感よくほんのりなじむ」チークの重ね技

赤いチークの上から「ピンクのリキッドチーク」を
メイクに繊細さを宿すなら、みずみずしい質感のリキッドコスメが便利。脇役としてとらえられることの多いチークに、鮮度を求めて手数を増やす。鮮やかな赤を横長に塗り広げてから、塗っていない部分との境目をぼかすように、ほお骨の高いところにピンクのリキッドをオン。あどけない甘さとほのかなツヤが加わって、より魅惑的な顔つきに。
【使用したコスメ】

①レ キャトル ルージュ ユー エ ジュ 957 12,100円/シャネル

②ペタル リキッド リップ アンド チーク 02 3,300円/トーン ほんのり色づく青みピンク。

③ミネラリスト イドラ スムージング リップスティック フォーカス 3,630円/ベアミネラル
【HOW TO】
1_ほお骨からこめかみに向かって、①の左上を横長にひとはけ。シェーディングを兼ねて、耳の下まで広範囲に色をのせて。ほお骨の高いところを中心にもう一度横長に同じ色を重ねて立体感をメイク。
2_肌とチークの境目をぼかすように、ほおの頂点に②のピンクチークを点置きし、指でなじませる。
3_リップラインよりやや内側に③のリップを塗って指でぼかす。
【3】
色というよりツヤを足す。黒も軽く見える「ペールピンク」

シンプルな黒の服もメイクで見違えを。ほのかに頬を染めるチークを主体に考えれば、服の持ち味を打ち消すことなく、新たなイメージを投影できる。服とコントラストをつけるために、選んだのはやわらかなペールピンク。頬全体に広げれば軽やかさが生まれて、黒の見え方に変化が。
【使用したコスメ】

A.ジルスチュアート メルティーシマー ブラッシュ 04 2,860円/ジルスチュアート ビューティ シルバーパール入り。目頭の下あたりからこめかみまで、大きめのブラシを使って広範囲に塗布。ブラシをななめ上下に数往復させると、偏光パールがキレイに輝き、表情の華やぎがアップする。

B.ケイト メタリックジュエリーリキッド EX-1 1,980円(編集部調べ)/カネボウ化粧品 指にとってから、まぶたの中央になじませる。

C.ラスティング フィニッシュ オイルモイスト ティント S S002 1,760円/リンメル リップは直塗りし、青みピンクのニュアンスを加えたら完成。
【HOW TO MAKE-UP】
【1】目頭の下あたりからこめかみまで、大きめのブラシを使って広範囲にA.を塗布。ブラシをななめ上下に数往復させると、偏光パールがキレイに輝き、表情の華やぎがアップする。
【2】B.のリキッドシャドウは指にとってから、まぶたの中央になじませる。C.のリップを直塗りし、青みピンクのニュアンスを加えたら完成。