誰にも忖度しなくていい。判断基準はこれまでもこれからも、自分にとって心地よく、引き上がり、必要不可欠なアイテムなのか、それのみ。インフルエンサー17人のリアリティある実体験が、次のパートナー選びの一助になりますように。
BEAUTY GEAR
サブ「だけど」底が上がる
かけるコストに見合う価値かどうかよりもどんなシーンでなぜ必要なのか？ プロのヘア＆メイクならでは視点の深さと細やかさに注目を。
「サクッとはがせる」
無印良品 はがして使えるコットン 162枚入・約85×60mm 499円（税込み）／良品計画 「液含みがよくけば立ちにくい。大判なサイズ感も◎」（佐々木さん） 「サクッとキレイに4枚にはがれるから、コットンパックやネイルのリムーブにもってこい」（木部さん）
「ほどよいフィット感」
バリュースポンジN ハウス型 30P 400円＋税／ロージーローザ 「余分なファンデをおさえたり、肌との一体感を高めてツヤのある美肌に仕立てるために使用。ちょうどいいやわらかさで、三角部分が顔の凹凸にピタリとアジャスト」（林さん）
「ココにしかない細さ」
細軸綿棒（200本ケース入・200本入）250円（税込み）／良品計画 「一般的な綿棒よりも細く、かつ芯が少しやわらかい。目まわりのタッチアップなど、繊細な場所で負担をかけないし、アイシャドウをチップ幅よりさらに細く引くときにも便利です」（岡田さん）
「100均だからいい」
「ブラシについた余計なパウダーを落とすワンクッションは、粉っぽさを回避する、なくてはならない工程。このワンクッションに関しては100均のけば立ったコットンが抜群にいい仕事をしてくれるのであえて選んでいます」（ちゃりこさん）
「惜しまず使える」
「100均で買えるやわらかいハウス型スポンジ。三角の角が小鼻にちょうどよくフィットするので、ベースメイクをしっかり肌に密着させる用途で使っては捨ててを繰り返しています」（船曳さん）
「肌あたりがやさしい」
「アイブロウやアイシャドウ、リップの輪郭をぼかすのに重宝するシャワー綿棒。ヘッド部分の巻きがやわらかくふわふわで、とにかく肌へのタッチがやさしい」（長澤さん）