「素肌以上・メイク未満」|メイクが上手くなる3つの考え方

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【2】まつ毛を「もう少し長く」


メイクは自然な状態に近いほど、まつ毛の存在意義は高まる。自まつ毛が、もっと長かったら、もっと濃かったら…。あくまで自分のものとしてふるまえるくらい、浮かないまつ毛で、目元のフレームを穏やかに強化。

マスカラが主役
▶「透ける黒で長さのみアップデート」

上向きにパチッとカールしていることだけじゃなく、長くひさしのようなまつ毛。それにより目元に落ちる影が、その人の魅力に幅を持たせてくれる。クリアブラックのマスカラベースで丁寧にとかし、繊細で長いまつ毛を生み出す。

白ブルゾン 19,000円+税/ミディウミソリッド(マザーズ インダストリー 東京ショールーム)


(↑使用コスメ)A_トゥルーディメンションラディアンスバーム ソフトグレイザー 3,000円+税/hince 生気を与えるピンクパール入りのツヤが美しい。 B_アイエディション(マスカラベース) 1,000円+税/エテュセ ブラック繊維配合で、素のまつ毛が伸びたような自然な仕上がりがかなう。

▼POINT

ツヤの受け皿でまつ毛が引き立つ

長く繊細なまつ毛があれば、アイシャドウやアイラインによる目力出しは不要。目元に光を集めるハイライトを塗り、光と影を強調する。カラーレスなのに印象深い表情へ。