重厚になりがちな冬の装いに、きらめきやツヤを含んだメイクで軽さをつくる新発想。華やかな光をまといながらも派手に転ばせたくはない。期待にこたえる2つのテクニックを、ヘアメイク・木部明美さんが伝授。
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≫地味と派手の間:新しいブラウンのアイメイク
【TIPS.5】
ブルー系アイシャドウを上手く使うコツ
似合うアイメイク」のバリエーションを増やすべく、シックな装いにも、あるいは白やベージュの服のささやかなポイントにもなるブルー系のシャドウ。「似合うアイメイク」のバリエーションを増やすべく、ブルーを効果的に利かせる方法をご紹介。
WATERY BLUE-GREEN × OCHER
イエローブラウンを軸に
「ブルーをのせて最後にシルバーで中和」
【POINT】まず肌なじみのいいイエローブラウンを軸において。そうすればブルー系シャドウも派手になりすぎません。イエローとブルー、異なる2色をとり持つように最後に薄く「シルバーでグラデーション」をつくるのがポイント。カラフルな目元もポップではなくキレイめに仕上がります(木部さん)
ロゴスエット 12,980円/チャンピオン フォー アダム エ ロペ(アダム エ ロペ) タートルネックカットソー 17,600円/チノ(モールド) カチューシャ 8,250円/IRIS47(フーブス) イヤカフ 2,120円/ROOM(クロス・コミュニケーション デザインラボ)
ANOTHER ANGLE
【USE ITEM】
A.ジンジャーアイシャドウパレット 1I03 7,480円/SHIRO ヘルシーな表情に仕上がるナチュラルな発色。
B.ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 051 880円(編集部調べ)/コーセー まぶたへの密着度が高く、適度な抜けもそなえたメタリックカラー。
【HOW TO MAKE-UP】
「目尻にブルー」を効かせて
①A.の1でまぶたの目尻側、目のキワより上の位置をラフに色づけ。下まぶたの目尻にも1を小さくのせる。
②目頭側には2を広めに塗布。
③イエローとブルーの境目をぼかすように、B.のシルバーラメを薄くのせたら完成。