「まるで塗ってないような肌」|プロが認めたベースメイクが変わるコスメ

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何を選べばいいか迷ってしまう、膨大な春の新作コスメ。いち早く新作をチェックしているプロのヘア&メイクが注目した最新コスメをピックアップ。色みや質感、使い方など、2022年春の傾向とともに語っていただきました。


肌を作る&肌に仕込む最旬コスメ

スキンケアから肌に仕込みたい質感まで。プロたちが考える理想の肌作りに欠かせないコスメとは?



【SKIN CARE】
「立体感を仕込む」スキンケア



●木部さん:NARSから新しく出た肌をなめらかにし、光を反射する肌に導くスキンケアコレクション。ベースメイクでメリハリをつけるのではなく、スキンケアでつくり上げるという発想が斬新! ローションやクリームのほか、目元専用品もあるので、細かいところまでしっかりとケアできます。

〈右から〉NARSskin ライトリフレクティング マルチアクション トリートメントローション 200mL 4,510円、ライトリフレクティング モイスチャライザー 50mL 7,920円(ともに2月11日発売)/ともにNARS JAPAN



【MULTI STICK】
マットな肌に仕込みたい「グロウな質感」



●塩澤さん:オパールのようなツヤを足せるディオールのスティック(h)が気に入っています。最近の気分は素肌っぽいというよりか、メイクした感はあるけど厚塗りに見えないメイク。あえてマットなファンデーションでベースをつくったあとにこのスティックを塗れば、光沢感がきわ立ちながらもやりすぎてない。 木部さん:RMKのカラースティック(i)で代用するのもよさそう。01はピンクの偏向パール入りでやさしく色づきながらも光を加える有能アイテムです。

〈上から〉スティック グロウ 005 5,500円/パルファン・クリスチャン・ディオール カラースティック 01 3,300円/RMK Division