パサつきのないさらりとした指通り、スタイリング剤いらずのツヤのある質感などメイクとは異なり、日々の積み重ねによって仕上がりが変わる髪の毛。髪もファッションの一部としてケアを欠かさずいつも美しい髪をキープしているファッション業界のプロたちにその秘訣を伺いました。
【RECOMMENDER】
JUNNAさん(ETRE TOKYO クリエイティブディレクター)
作り込んだ感のない自然体なヘアスタイルが理想。髪をしっとりさせすぎず、ほどよくおさえると同時に、リラックスできる「香り」を兼ねたヘアケアアイテムが好み。
トリートメントはブラシとセット
使用頻度が高いものは成分にこだわり、刺激の少ない植物系界面活性剤を使用した“ユメドリーミン”のトリートメントを使っています。毛先になじませたあとに全体につけ、“ビュリー”のコームでとかすのが私流。コームでとかすことで、毛の1本1本に浸透するので洗い上がりがしっとりする。
白髪にピンポイントで効く
白髪ケアができるものはないかと探して見つけ出した“ユメドリーミン”の頭皮用セラム。洗髪後、頭皮マッサージをしながらこれをつけ、ドライヤーで乾かしています。白髪が減るだけでなく、ふんわりとした仕上がりになるのでお気に入り。シトラスの精油入りでいやされます。
ダメージレスでストレートにしたいとき
ストレートスタイルを楽しみたいときには、ブラッシングするだけで自然なストレートになる“H2 ONEST”のブラシを使います。ヘアアイロンだと使い続ければ続けるほど髪が硬化してしまうのがいやで、しばらくはストレートヘアから遠ざかっていたのですが、これは赤外線ヒーターとマイナスイオンでケアも兼ねるため傷みを気にすることなく使えるのが魅力。パーマとまちがえられるほどのクセ毛ですが、ツヤのあるまっすぐな髪にすぐに仕上がります。
(髪と一緒に香りでもキレイをまとう)
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