スタイルアップに直結する服選び【35選】買う前に見たい夏服の総集編!

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選び方、組み合わせ方でスタイルよく見せることができるのも服の力のひとつ。そんな「スタイルアップ」を前提に選ばれた夏服を総まとめ。服自体もコーディネートも発想さえもシンプルでいい、そぎ落とされたムダのない服こそワードローブのスリム化、コーディネートの再生率=多くの着回しパターンを生んでいく。夏本番に向けてそんな最高の相棒探しをスタート。 

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001.

重厚感のある大ぶりな花柄は黒Tでラフにとり入れて


マーメードスカートに近いすそだけ広がる形で、味わいのある柄に抜け感も確保。大胆にほどこしたフラワー模様は、黒のTシャツで緊張感が増さないよう調整。

≫かわいい柄スカートも甘さひかえめに見える「広がらないフレア」シルエット

002.

脚長に直結「ベルトつきパンツ」


悩まずスタイルUPをかなえる同素材のベルトつき。引き締まる黒、腰位置の高さに加え、視線を流すセンタープレスで、スレンダーな立ち姿を保証。上半身をコンパクトに見せるテクいらずのハイウエスト。ニットを肩がけし、さらに視線を上へと誘導。

≫ヒールに頼らずスタイルいい「着回しに強い黒ボトム」【4選】

003.

スニーカーでもスタイルよく見える
長く支持される美形パンツの逸品


ヒールを合わせたらキレイに決まるパンツは多いから、その中でも「真の美脚」を選ぶ基準はスニーカーとの合わせ。太すぎず細すぎず、すそまでまっすぐに落ちるシルエット。多少くすませたような色みで履きやすい白にも今季は注目。

≫「スニーカーの日にスタイルよく見える」と評判「SHINZONE」のセンタープレスパンツ

004.

すそ広がりの生地をパネル状につないだ
奥行きの出る白スカート


だんだん薄く、心地よさを求めがちなトップスをバランスよく支えるのは、腰から下の重量感。その主役・フレアスカートはウエストからすそにかけて、生地にたっぷりと広がりを持たせることで、優美なシルエットに迫力が加算。着回し力・スタイルアップ・美しいたたずまいを作るシルエット。

≫コンパクトなトップスと「3拍子そろったドレープスカート」

005.

ラインを隠したりシルエットのメリハリも
簡単に作れるビッグシャツ


今シーズンはデザインや色もとくに豊富なだけに、自分好みのモノが見つかりやすいシャツ。1枚で・羽織り扱いで。気になるヒップやボディラインも隠せて、細身のボトムにもトライできる旬のビッグサイズなど、1枚あるだけで着回しも、着たい服との組み合わせも存分に楽しめるシャツを選抜。

≫シャツのコーディネート【37選】「羽織れる・隠せる」etc…メリットも多い新主役

006.

着回しにも好都合な
美しいIラインのリネンセットアップ


ジャケットやシャツとのセットがスタンダードなリネンのセットアップ。今季はそれとは違ったメリットを得られるロングジレをリコメンド。脚やボディラインが出る、ショートパンツや細身のボトムで気になる肌や脚まわりを覆ってカムフラージュしつつも、縦のシルエットを強めてスタイルアップを促してくれる。

≫長所の多いセットアップ【14選】

007.

細身デニムよりも履きやすい
チノ素材とムダのないデザイン


ルーズなシルエットにヒールを合わせて履くのもいいチノ、加えてもう1つおすすめしたいのがこちらの他にはない、どこから見てもスマートな1本。親しみのあるチノ素材だから、美脚設計もこれみよがしではなくあくまで自然。

≫細長くまっすぐなチノパンツ

008.

やわらかな素材がリラクシーに傾かない
細身の黒のきちんと感


ジャンプスーツの無骨さを払って、女性らしく導くレーヨン混のとろみ生地。かすかな光沢も手伝い、黒の印象が軽やかに。

≫「オシャレしたい日のオールインワン」ワンピースとは違ったドレスアップができる黒【3選】

009.

ダイナミックにゆれるティアード状に
あしらったフリルの躍動感


ウエストの上にもフリルをあしらって、腰位置を高めに操作。抜け感のあるシアーなトップスとなら、膨張もなし。

≫トップスをINして「ワンピースのように着る」優雅なAラインのロングスカート【3選】

010.

ざっくりはおったロングカーディガンの中は
辛口な白で統一してキレも維持


ドライな質感だから長いニットも涼しく着られる。中に着たタンク+パンツを明るい白に統一して、くすんだ色のカーデとなじませないほうが体を細く見せられる。

≫「ゆるくてキレイに細見えする」パンツスタイルのテクニック【3選】体の線を拾わない「やわらかさ」

–{NO.11-20を見る}–
011.

ノースリに重ねて厚みを出すことで
1枚より着やすくシンプルも見違える


春夏の長め丈羽織りとして今季豊富なロングジレ。重ねるだけで縦のラインを強化しつつ、ヒップをはじめボディラインを包み隠して華奢見えにも有効。

≫スリムなボトムも難なく履ける「隠してキレイに細見えする」ロングジレ【3選】

012.

縦長感を演出する「とろみ素材のオールインワン」


黒を選ぶことで必然的にシャープに装えるオールインワン。横幅が出ない柔らかな素材の落ち感を意識すれば、ウエストの絞りがない形でもスレンダーに。

≫「細く・長く・着心地がいい」夏のモノトーンをスタイルよく見せる服【4選】

013.

強気なスカートにソフトなキャミ。
真逆の性格が黒1色の完成度を高める


肌感トップスを支える「ハリのある黒」。チノのようにハリのあるタフな素材で、広がりのいいサーキュラーの美しいフォルムをキープ。

≫「ワンピースを自作するように着る」コンパクトなトップスが映える「特別なスカート」【3選】

014.

ブラウスの甘さに寄り添いつつ
冷静さも保てる聡明な色


カラーボトムは、これから特に活躍頻度の高まる「白トップスとの合わせで浮かない色み」を基準にセレクト。中でもとり入れやすいのは、清潔感のある淡色ブルーデニムのような色。

≫「色は薄いほどいい」カラーパンツ【5選】浮かない・派手に見えない・スタイルアップできる

015.

シーンレスに使える色・形の白デニム


白パンツのなかでも特にはきやすい地厚なデニム。すっきり見える形に加えて、色ムラが強くないウォッシュ加減なら出番も増える。

≫試着のポイントをクリアして選ばれた「スニーカーにもヒールにも合う白デニム」

016.

足元を締めて「長くなびくトップス系」


レイヤードに向く、スリムなストレッチ・ジョガーパンツを中に仕込み、優雅に広がるシルエットをシャープに。靴に悩まずとも足元が整うため、季節の変わり目にこそ重宝したい組み合わせ。

≫甘めトップスも着やすくなる「レギンスがわりにもなる」細身のイージーパンツ【4選】

017.

軽さが生きるフレアスカート


ポイントは透けや膨張が気にならないさじ加減。女性らしいムードを演出する、すそ広がりのたおやかなシルエット。素材がソフトなぶん、裏地やメリハリを生むディテールの配慮がカギに。

≫譲れない5カ条をクリアした「白フレアスカートの正解」

020.

脚線を気にせずはける細身のニットパンツ


黒よりも白だと、スリムな形もやわらかくて今っぽい仕上がりに。ニット素材こそ前より後ろ。肉感を拾わない生地の厚みとお尻の形が美しさを左右。

≫透けない・肉感が出ない「細身の白ニットパンツ」

–{NO.21ー30を見る}–
021.

濃紺スカートでクラシック気分


どんなものも似合ってしまう安心感=白Tを軸に着たいアイテム探しをスタート。まずは揺るぎない「白Tとデニム」のアップデート。ネイビーとも捉えれれる深いインディゴをまっすぐな形のデニムスカートで。Iシルエットのスカートもデニムなら、その程よい厚みで肉感を拾わず、脚線をまっすぐに補正。

≫白Tとデニム「脚線を細く・長く見せるデニムスカート」

022.

1度履くとクセになる・とにかく楽な美シルエット


ノンストレスなはき心地が魅力の、てろっとした動きやすいテーパードやワイド。色と相まって膨張しかねない形を、スマートに導く選びのポイントとは?

≫1度穿くとクセになる「動きやすい・柔らかい・脚長見え」白とろみパンツ【4選】

023.

詰まった首元と素材のバランス


クルーネックよりも上品。夏でも何かと重宝する「首元高めの半そで」。肉厚ながら清涼感のあるソフトな風合い。

≫半袖が上品に・スタイルよく変わる夏のハイネック【3選】

024.

華奢見え・スタイルUP・心地よさ
三拍子そろった白の柔らかなワイドパンツ


ルーズな形はタック入りがおすすめ。きゃしゃ見えにつながるゆったり感。ももに自然なゆとりが出るうえ陰影がつくため、タックはあればあるほどスタイルがよく見える。

≫「ルーズなほどスタイルよく見える」白パンツ【3選】華奢見えにもつながる・やわらか素材

025.

濃厚な赤に映える花柄の白でカラーリンク


羽織りも「ゆるめ」が主流の今、コンパクトなサイズ感も逆に新鮮。印象的な色も全体に占める面積を少なくすればとり入れやすく、アクセントとしても有効。少ない夏の羽織りアイテムのレパートリーの1つとして、シンプル服の気分転換にも、着回しにも重宝。

≫「羽織って使う」赤の小花柄ミニブラウス

026.

シンプルスタイルの格も上がる
色の鮮度・形の美しさ


薄着になる夏こそ「シンプルな引き算の着方」が際立つ季節。Tシャツにデニム、タンクトップにフレアスカート。そんな究極のシンプルスタイルこそが素敵に見える、その要因はシルエットと色。

≫真っすぐに脚が伸びる「チョコレートカラーのチノスラックス」

027.

カットソー素材をラフに見せない・角のあるノースリワンピ


てっとり早く美形なボックスシルエットをつくれる、そでのないIラインワンピース。選びは①タイトでもルーズでもないサイジング②体にまとわりつかない適度な生地の厚みを選ぶことが成功のカギ。

≫ぴったりもゆったりもしない「つかず離れず」シルエットのワンピース【17選】

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足首がのぞく軽やかなクロップド丈で
スマートな姿をあと押し


シンプルな装いの活性化に最適なカラーパンツは、これからとくに、活躍頻度の高まる白トップスとの相性を基準にセレクト。その中でも、鉄板の「白Tとデニム」をアップデートする感覚でとり入れたいのが、レトロな色味のブルーデニムのようなコバルトブルー。

≫色落ちしてないブルーデニムのような「コバルトブルー」まっすぐ細めのパンツ

029.

デニムも「後ろ姿に女性らしさを求める」


背中がポイントのTシャツには、ヒップラインやシルエット全体をキレイに見せるハイウエストデニムを相棒に。

≫デニムと白Tでキレイな人の「白Tとデニムの選び方」【3選】

030.

自然に腰位置を上げて見せやすい利点


メンズライクが色濃く映るラフなパンツこそ、クリーンな白の力を借りたいところ。基本カジュアル・ラク。だけど結果キレイで女らしい装いに着地できる5つの白パンツをリストアップ。

≫スタイルよく見えるルーズなシルエット「メンズ風の白パンツ」【5選】

–{NO.31ーを見る}–
031.

細身&ハイウエストの黒スカートで
丈にメリハリを効かせてよりスタイルよく


きちんと見せたい、だけど気楽な着心地は譲れない。そんな希望に応えてくれるのが「コンパクトな黒T」。シャツ同様に背筋が伸びつつ、気どらず知的な装いを実現。夏の黒トップスのレパートリーの1つとして、ゆったりではなく「コンパクト」なTシャツを。

≫「コンパクトな黒T」スタイルよく見えるキレイな人のコーディネートパターン【12選】

032.

微光沢でやわらかな質感


デニムなどラフなボトムに合わせてもカジュアルに転ばない、サテンやベロア素材の微光沢なTシャツ。やや余裕を持たせたシルエットながら、その柔らかな素材感による縦落ちシルエットで、体のラインを拾わずに細身のシルエットを形成。

≫パリッとしてない「カジュアルじゃないTシャツ」【4選】細身に見えて体のラインも出にくいデザイン

033.

ナイロンのロングフレアスカート


ベルトいらずな太めのウエストの下から細かくタックを入れた、すそ広がりのロングスカート。白と相まってフェミニンになりがちな形も、タフな素材で選べば迫力となり、意外にハンサムな側面も。

≫白フレアスカート「甘い形で甘すぎない」着回しにもベストなのはナイロンの白【4選】

034.

締めつけない・拾わない黒スキニー


見どころはすそ。すそまでぴったり脚全体にはりつかせず、やや余裕を持たせたすそに応じて、できる限り細くシェイプ。柔らかさのある質感でノンストレス、なおかつ脚線を美しく見せる補正力にも優れた履きやすく進化した新作は必見。

≫進化した黒スキニー【12選】「すそがぴったりしない・ラインを拾わない・脚を締めつけない」

035.

気楽に穿けてキレイに見える細身テーパード


いつもは黒に頼っていたシャープな正統派パンツ。近しい色のダークブラウンにすることで、すっきり感はそのままにカドがとれた穏やかな表情へと好転。きちんとしながらラフにも見えるから、心地いいカジュアルでもキレイでいたい今の気分にフィット。

≫夏のパンツは「黒よりブラウン」キレイに見えてノンストレスな美形テーパード

036.

ノースリーブに「もう1枚」重ねて
まっすぐ縦長なシルエットを演出


キャミやタンク、ベアトップの上からトップスのように合わせられる軽く涼しいリネン素材のジレ。シャープな見た目はそのままに、フロントをカシュクール調にクロスさせることで辛口なジレもレディなムード。

≫羽織って品よくスタイルカバー「カシュクール調のロングジレ」

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ハリを持たせた分厚いリネン


「甘すぎ」にならない広がりすぎない形とシックなネイビー。すその両サイドにあしらったスリットから肌が見え隠れすることで、色や形の重さをそれとなく引き算。締まったウエストから、すそに向かって広がる形の美しさを生かしたムダなきフォルム。

≫スタイル「アップもカバーも兼ねる」仕掛けがあるロングスカート【4選】