主役トップスだけに選び方や着方はよりシビアな目線で。一辺倒になりがちなTシャツスタイルに幅をもたらすべく、新たなTシャツ選びのコツや、カジュアルなTシャツでキレイを高めるアイディアをご紹介。
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☑Tシャツを「丁寧に着る」4つのアイディア
着なれた・見慣れたラクな着心地で変幻自在のTシャツこそ「オシャレに気合いを入れる」日にうってつけ。「まあTシャツでいっか」ではない、Tシャツの格を上げる装い方をご提案。
1.GREEN STRIPE
「強い柄を効かせる」
深いグリーンのストライプでラフなワンツーもカジュアル以上
スマートな印象へ直結する縦縞で、細身の白Tをハンサムに。ロングネックレスを2重に巻き、小さく華やかに。
2.ALL BLACK
「ロゴありきで全部黒」
黒でシャープに装うなら、ロゴTを選び抜けも維持
ジャケットやハーフパンツを合わせた、メンズライクな黒のワントーンで、Tシャツスタイルをモードに転換。胸元に白いロゴがあるだけで、強い色×テイストでまとめても親しみがわく。
3.VOLUME BOTTOM
「色も素材も重いパンツ」でクラシックに品よく
シアーなTシャツと厚手のワイドパンツ。素材も形も差をつけて穏やかな配色にメリハリを
さっぱりしがちな薄手のTシャツには、季節に反した重みを加えるのも、もの足りなさを補う方法の1つ。ブラウン×ツイードライクな素材の、色も質感も深みがあるワイドパンツなら、単純な着方でムードのある姿に。
4.LAYERED
似たものどうしで「丁寧にレイヤード」
ピンクTを中に仕込み・辛口な黒のワントーンに隙づくり
黒T+スキニーのストイックなワンツーに、ピンクTを小さくのぞかせて遊び心を。かわいい色が飾りとなり、アクセに頼らずとも女っぽく。上に重ねるTシャツをビッグサイズにすると、2枚重ねてももたつかない。
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