赤を着る日にぴったりなリップ「ただのベージュじゃない」コーラルを薄めたような色

好きな服にそでを通すときの高揚感。さらに自信をくれるのは、旬のコスメによる顔まわりのワンポイント。服の素材感と真逆の質感を合わせてみたり、さりげなく服とそろえた色づかいを楽しんだり。遠目だとわからない、けれど意図のあるメイクで、スタイルの完成度を確かなものに。


【服もメイクも合わさることで新鮮に】
≫「服とメイクにも応用できる」間違いのない配色



【赤いニットとベージュのリップ】

主役級のカラーニットに合わせたいのは、手抜きじゃない抜け感メイク。ほんのり赤みを帯びたニュアンスベージュのリップをラフに塗ったら、素朴とも派手とも違う最適なバランスに着地する。

唇にほどよい輝きと存在感をもたらしつつ、軽やかなつけ心地も実現。コンパクトなカーデに品があるから、リップはラフ塗りでOK。 カーディガン 35,200円/CABaN(キャバン 代官山店)



USE ITEM & SELECT POINT

ルージュ アリュール 206 5,500円/シャネル ここで重要なのは、ベージュリップの色選び。赤みのない色だと、ほかのパーツで血色を補う必要があるため、結果あれこれ足し算をすることに。コーラルを薄めたような色を探せば、それだけで完結できる。



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