小物選びは「色から入る」 トレンドカラーは黒よりも実用性のある色

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小物トレンドも注目は「色」。黒よりもブラウンを


2023S/Sコレクション、多くのメゾンで見られた「ブラウン小物」。黒とはもちろんのこと、白ベージュ・ネイビーやグレーにも。ベーシックカラーだけで考えても、あるいはピンクやイエロー、ラベンダー、赤にも。想像するだけで、似合う色が圧倒的に多い「ブラウン」が小物のキーカラーに。


スタイリングの締め色=黒以外=ブラウン。「実用性のあるトレンドカラー」として定着しそうなブラウン、今シーズンまずはバッグから狙いを定めて。



「ハンサムな白に品を宿す」ブラウンレザー

(HERMES) 砂漠を彷彿させるナチュラルな色彩が基調。テントから着想を得たディテールや素材を織りまぜつつ、上品かつスポーティなカラーリングに。




2カ所に効かせた「ビターなブラウン」がキーポイント

(BALLY) 20年ぶりにショー形式で発表した本コレクション。洗練された型押しブラウンレザーを締め色に、えりの仕立てがユーモラスな白シャツを謳歌。




「パステルカラーを着やすくする」つややかなブラウン

(REJINA PYO) フェミニンながら、エレガントで遊び心のあるウエア。ミントグリーンのデニムに立体的なブラウンバッグを合わせた、一度見たら忘れられない色づかい。




(春からのトレンドは色。服なら何色?)
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